「四方山話」をご愛読いただいている皆様へ。
新年、明けましておめでとうございます。今年もよろしくお願いいたします。
岸田
さて、皆さん、お正月はいかがお過ごしになられましたか?名古屋は、ご存知の通り、正月から41年ぶりの大雪でした。帯広に行っていた娘から「こちらは雪は降っていないのにどうして?」というメールが来たぐらいです。いつもは、三重県鈴鹿にある椿神社へ参拝に行くのですが、高速道路が雪のために通行止めで行けずじまいでしたので、ほぼ三日間、ウルトラケース4本用のギタースタンドにES335、ストラト、レスポール、そしてマーチンを立てて出しっぱなしにして、気が向いたら好きなギターを弾いていました。
しかし・・・、毎回正月を迎える度に思うのですが、「正月ほど、ブルースを弾くことが似合わないことはない」と思うのは私だけでしょうか?結構、12月31日まではバンドもギターもやる気いっぱいなのですが、正月になるとその気が一切なくなってしまいます。だからといって、正月番組が面白いわけではないし、羽子板やバトミントンなど何か特別な事をするわけでもないのです。そして正月を過ぎるとまたやる気が起きるのです。本当に不思議です。
だから、今年は正月にあえてギターを出しっぱなしにして、いつでも弾ける環境を作ったのです。すぐ弾ける環境にいると・・・結構弾きますね。ただ、ギターを弾きながら家中を歩くさまは、まるで、NHKの連ドラ「ちゅらさん」のいつも蛇味線を弾いていた堺正章お父さんと何ら変わりませんでした。 今年も宜しく!
ps:米沢のYさんに41年ぶりに17cm積もった大雪の話をしたら、
「甘い!」の一言でした。すいません。
ps:ただいま、雪深い岐阜県吉城郡のKさんからも同様に「糖尿病になるぐらい甘い!」との電話がありました。