18. 4月 2024 · [EPISODE2979]■私の“哀しみの恋人達” ■私達の3大ギタリスト はコメントを受け付けていません · Categories: 新着情報

*4月16日
ナンシー名古屋店は、アコースティック。

IKさん、入荷したよ。
土曜日に来る???
関藤君、名古屋店も楽器屋だからな。(笑)

この間、コインランドリーで写真を撮ったら、エリックさんも。
同じ立場だ。(笑)

*4月17日
今日は、久しぶりに休み。
さっき、買い物へ行って領収書をもらったら、郵便会社ナンシー。。。。

若者の間では、“有限会社”はもはや死語ですね。
書き直してもらいました。

アメリカから届いたディッキーベッツさんのマグでコーヒーを飲みながら四方山を書いてます。

 

■私の“哀しみの恋人達”
昔から友人Mさんへ、先日スライド天国ライブでやった“哀しみの恋人達”の音源を送りました。
彼は、ジェフ・ベック研究家。
どういう感想かな?
Mさん:「哀しみの恋人たち、Jeffに引っ張られすぎない素敵な演奏ですね!」
私:「ありがとうございます。」
Mさん:「僕は、この曲を弾くと、どうしても原典主義というか、Jeffの演奏したものに引っ張られてしまいます。」
私:「私は、ジェフ・ベックの信者じゃないから、素晴らしい曲としてスライドで演奏したかったのです。」
Mさん:「なるほど。」
私:「毎回違ったアプローチで演奏したいです。」
Mさん:「Jeff本人の演奏でいうと、70年代はよりロック的な語法で、99年以降はもっと流線形な感じですね。86年の軽井沢は両者の中間的な奇跡のバランスでしょうか。」
私:「ほう。。。」
Mさん:「岸田さんの演奏は、スライドならではの“一筆書き”的な面白さがあります。そして、行くところは行っちゃうロックらしさもありますね。」
私:「一筆書き! うまい表現です! 流石Mさん。 スライドは、フレットに干渉されないし、肉声に近いからですね。」
Mさんと話すのは楽しい。

■私達の3大ギタリスト。
私達にとって、1960年代後半3大ギタリストは、エリック・クラプトン、ジェフ・ベック、ジミー・ペイジ。
ヤードバーズ出身ギタリスト3人。
ちなみにジミヘンは、三銃士で言うダルタニアン。
セクト主義だった1960年代後半。
誰が好きか?が重要でした。
相撲なら大鵬か?柏戸か?
野球なら長嶋か?王か?
プロレスで言えば、ジャイアント馬場か? アントニオ猪木か?
またはルーテーズ? 力道山? サンマルチノ? ジョンレオジョナサン?
渡辺兄は、誰が好きだったっけ? 生きとる?(笑)

ギタリスト仲間の間では、もし、「エリックが好き。」と言ったら、他のギタリストを褒めれない。
あの頃は、もし褒めたらC調と言われた。
ははは。
私は、エリックの美しいウーマン・トーンのギターソロにやられました。
特にBADGEのギターソロは完璧。美しい。
だから、そのあとに知った二人は格好良かったけど、あまりコピーしませんでした。
それに、すぐにMICHAEL BLOOMFIELD, DUANE ALLMANそして DICKEY BETTSが大好きになったので、関係なくなった。(笑)

今、豊後水道で地震!!!
ちょっと前にあったインドネシアで大噴火が影響してる?
皆さん、気を付けてくださいね。
つづく。

■4月後半と5月3日ライブ案内。
*4月25日(木)、KUNIO KISHIDA & THE HWY-41 “ONE MORE RIDE”


KUNIO KISHIDA:G&V, ADAM DEMBY DR&V, KENSUKE: B
名古屋新栄OTIS、 開場6時半、開演7時、2,500円+1DRINK
もっと行きたいから!!!
ご予約:kuniokishida@kuniokishida.comまでお願いします。

*5月3日(金) GUITAR CANVAS VOL.9


新旧のギタリストの交流ライブ。 今回は、ジョージ吾妻と吾妻光良の兄弟共演。二胡の李英姿さんが登場。
高田馬場・音部屋スクエアにて。開場6時 開演7時。前売り3,300円 当日3,850円 要1DRINK
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