27. 4月 2024 · [EPISODE2983]■ディッキーベッツさん追悼ライブ。 はコメントを受け付けていません · Categories: 新着情報

*4月25日 名古屋OTISでのKunio Kishida & the Highway 41のライブ。


急遽、ディッキー・ベッツさん追悼ライブへ変更しました。
過去3回は、全曲スライドを弾いたスライド天国。
今日は、スライド縛りを外してディッキーさんの曲やディッキーさんに影響された曲を弾きます。
あっれ?
半年ぶりに演奏する曲の歌詞が出てこない。
DUANE君の弦を張り替えながら、確認しました。
OK.

 

本当は、ナンシー・プローラーで演奏するつもりだったのですが、レスポールにしました。
ゴールド・トップは、東京にあるため、せめてストラップをディッキーさんのビーズ・ストラップにしました。 いつものようにセットリストをレスポールのボディ横に張り、OTISへ。


このバンド、どんどん良くなる。お互いの信頼関係もばっちり。結束も固くなります。
暗黙の了解でどんどん演奏を変えれるようになってきました。
よしよし。
私の後ろに、ディッキーさんとのパネルを飾りました。


さて、ライブ開始!
[1 stage]
まず、Song for Dickeyからスタート。
1 Song for Dickey
昔、ディッキーさんに会った後、1990年代、アメリカのナッシュビルで走っていた時に作曲したインストルメンタル。それを完成させてサードアルバムに入れました。

いいね。
ロード・ソング。
目をつむって弾くと、あのアメリカのフリーウェイを走ってる感覚になる。
テーマの後は、Kensukeのベースソロ。
いいね。


感じるままギターソロを弾きます。
心行くまで弾き続けました。
久しぶりに指弾きソロ。
どんどんフレーズが湧いてくる。
指が止まらない。
うううう・・・マンボ!
後でわかったのですが、こういうフリーなソロが数曲あると、いつもより演奏時間が長くなりました。
2 Jessica
ディッキーさんの名曲Jessica
コンパクトにまとめて演奏。
3 If you leave meも長くなった。

4 Before I left Uもイケイケどんどん!
パチパチ!!!
フーリッシュ:「何か、ディッキーさんだけでなく、マイケル・ブルーム・フィールドだ!」
ふふふ。


私:「やって欲しい?」
White美人とフーリッシュ:「いぇーい!」
じゃあ、
5 Bllomfield’s shuffle
これまた入り込んで弾いてしまい、どこまで行くの?って感じ。
ははは。
気持ちいい。。。
6 Blue bonnet
この曲は、テキサスで作った曲。 アメリカのお客さんに受ける。
7 Highway 75
アトランタからメイコンへ行くフリーウェイI―75を走った曲
8 Alabama Boy
1ステージ最後は、アラバマボーイ。発売20周年記念の年。必ず演奏します。
久しぶりに演奏しているので、自分の原点のような曲。
ジャン!
ちょっと休憩。
[2 stage]
2ステージはアダムコーナーから。
1 Honky tonk women
私:「前より英語がうまい!」
アダム:「そうですね。」
ははは。
2 Cause We’ve Ended As Lovers
どんどん原曲から離れていく。楽しい。。
3 What a fool(Request)
途中に入ってこられた中年カップルのために、弾きました。
女性はA型、男性はB型。 ばっちり!
B型White美人:「私もいるよ!」
ははは。
知っとるて。
4 Unfinished
指の調子がいい。
どんどん指が動く。
たまりません。。。。
5 Jimmy crazy drivin
10枚目の曲。
6 At midnight
真夜中に彼女を送っていくという男の見栄の歌。(笑)
可能な限りディッキーさんのフレーズを弾きました。
Encore
7 Driving me crazy
最後は、みんなでガンガン弾く曲。
いいね。いいね。
じゃん!
おしまい。。。。。

■5月の名古屋ライブは、2回。
5月19日名城公園で行われるWalkason festivalへ出演します。
時間は3時ごろ??  無料。 来てね。
5月23日新栄OTISでライブです。
名古屋エリアの皆さん、お待ちしてます。
アンプ直、PAを通さない音を楽しんでください。

B型White美人:「オリジナルのIf you leave meとBefore I left Uがもうツボで❗最近悲しいことも多かったけど、やっぱり好きな音楽を聴くことは、大きな喜び✨お三方、お疲れ様でしたm(_ _)m 明日への活力いただきました❗」
私:「いつもありがとう。短くまとめたソロにするつもりが、後からディッキーさんが、「もっと弾け!」って。気が付いたら予定してた曲以外の曲を弾いたりして長くなっちゃたね。(笑)
3回スライド天国だったから、今回のライブは新鮮だった。来月名古屋のライブは、5月19日ウォーカソンフェスティバル、5月23日新栄オーティスで会いましょう。」

MR.Kさん:「今月2回目のOtisでのライブ&ディッキーさん追悼ということで気合がバリバリ感じられました。今回はLes Paul一本、KunioさんにLPとくれば「これ絶対美味いやつ」だし、3ライブぶり(?)の指弾き中心でゴリっとしたサウンドが楽しめました。「マイクブルームフィールド!」とのリクエストにもバンドが即対応、しかもエモーショナルな抜群の音色!まさにライブ!さらにはKunioサウンド&フレーズの塊(と個人的に思ってる)Atmidnightにも震えました。う〜ん、これだからやっぱり毎回見逃せません!」
私:「いつも本当にありがとうございます。音や音楽に厳しい名古屋の皆さんに聴いていただくのは、バンドにとってとても大切なので助かりますし、勉強になります。今回、スライド天国で、セットリストからはずしていた曲を演奏して本当に楽しかったです。また来月お会い出来ることを楽しみにしてます」。

4月26日
東京へ。
5月3日(金)は、高田の馬場でGUITARCANVAS VO.9に出演。


今回も新企画。
吾妻兄弟の共演? 対決?
それにいっぱい。
来てね。

つづく