■昔話。その前に・・・・。
*携帯電話、すぐに行方不明になる。明るいケースカバーにしたのに・・・。
*届いているメッセージを後で読もうとすると、どこに届いたかわからない?
パソコンのメール?
携帯電話のメール?
携帯電話のショートメール?
FACEBOOkのメッセンジャー?
ラインのメール?
What’s up?
Signal?
後で返信しようとしても、同じように探さなければならない。
どうにでもして!!!!
そのうち、全部辞めて黒電話だけにする。(笑)
■昔話。エフェクター編。
昨日、ファイヤーBボーイと話してた話。
ワウワウ。
エフェクターはほとんど使わないけど、たまにワウワウは使いたくなる。
私:「エフェクターを使わないのは、指とピッキングのタッチを音に反映させたいからね。」
ファイヤーBボーイ:「ワウワウ?珍しいですね。いつもボリュームだけで音色も変えられてますね。」
私:「そう。私の音楽はそれが重要だからね。」
ファイヤーBボーイ:「僕もワウワウだけですね。」
私:「いいね。いつかゲストで弾いてよ。」
ファイヤーボーイ:「ぜひぜひ。」
若い彼は、かなり味があるハイセンスなギターを弾きます。
昔から若い子と一緒に演奏するのは好きなので、そういうライブもやりたいね。
若いアダムもケンスケとも、Highway-41で一緒に演奏するのは楽しい。
※とは言っても、彼らは40代。 40代を若く感じる。(笑)
私:「そうそう。ワウワウで面白いことがあった。」
ファイヤーBボーイ:「何ですか?」
私:「1960年代後半に使っていたHoney社やGuyatone社のワウワウは、踏みこむとノーマル。持ち上げるとワウがかかったんだよ。」 ←ぎったんばったんの効果が逆。
ファイヤーBボーイ:「へえ。」
私:「つまり、クライ・ベイビーとは操作が逆。だから、初めてクライ・ベイビーを使ってびっくりした。」(笑)
あの頃のコピー品は、結構間違いが多かったね。
ファイヤーBボーイ:「岸田さんも、エフェクターを使った時代があったんですね。」
私:「ははは。ACETONE社のファズ。Honey社のワウワウとワウファズ※サイレーンや風の音も出たんだよ。」
ファイヤーBボーイ:「へえ。」
私:「そう。子供の時はね。ベンチャーズやビートルズみたいにクリーンな音が普通だったのに、突如、ジージーいうギター音が出てきてびっくり。それはディストーションだった。」
ファイヤーBボーイ:「へえ。」
私:「次にワウワウ。どうやるの?って感じ。 テレビでタイガーズのギターの人がクリームみたいな曲で使っていてわかったよ。栄の名古屋市文化会館で、寺内タケシ&バニーズでもワウワウの音を聴けた。ビートルズは、テープの逆回転使うし。ギターをレスリー・スピーカーに突っ込んだり。聴いたことない色んな新しい音が出てきて楽しかった。」
ファイヤーBボーイ:「へええ。」
私:「極めつけは、ジミヘン。何を使っているか?さっぱりわからなかった。 でもね、音楽も音もどんどん進化して楽しかった。次々と新しい音が出てくるからワクワクしてたよ。」
では、私がエフェクターを使わなくなったのは?
1)1971年、部室で、大事にしてたHoneyのワウとファズをテスコのアンプと一緒に盗まれた。
2)1972年、6年バイトして貯めたお金と仕送りを前借りしてギブソンES335を買ったら、必要なくなった。
3)1972年頃、ブルースにどっぷりになりBBKINGになりたくなったから。ヴィブラートもBBみたいな左手をひらひらさせてかけてた。
4)その後、マーシャル、ブギー、ミュージックマンなど歪むいいアンプが日本に入ってきて、手に入れたから。などなど。。
とは、言いながら、一番の理由は、5)持って歩くのが面倒くさいかも?
ははは。。
当時は、ギター用ソフトケースみたいな便利なものはなかったし・・・。
それでも、今もユニバイブ、VOXワウワウ、デジテックのクロスロード、MXR,など持ってます。
私は、使わないだけで、けっしてエフェクター否定派ではありません。
仕事で現場に行った時、いつも使うアンプなどがなかった時はエフェクターが便利。
疲れた。
この続きはそのうちに・・・・。
明日、私は休み。
ギター弾こう。
つづく。