19. 11月 2024 · [EPISODE3021]サザンロック・ウィーク!。 はコメントを受け付けていません · Categories: 新着情報

*11月14日名古屋OtisでHMY41のライブ。ゲスト:ジェリー。

*11月16日インストア・チャリティ・ライブ。

*11月17日レコーディング。
プロデューサーのアレンを迎えて、去年メイコンのキャプリコーン・スタジオでレコーディングした曲のドラムをオーバーダビング。それにHWY41の初レコーディングをします。


最初は、ドラムのオーバー・ダビングだから、私とケンスケはお気楽なもの。


ZZZZZZ. ←きがついたらケンスケが寝てる。

アレンは、ドラムのマイキングに物凄く時間をかけている。
全く妥協しません。
さすが、元ロスのサウンド・シティ・スタジオの名エンジニアだ。
彼が日本に移り住んでなかったら、あの映画“サウンド・シティ”のメインキャスターになってた。
ジョージ・ハリスン、ボブ・ディラン、リック・スプリングフィールドなどを担当したミキサーマン。
音質にめちゃこだわっている。
アレンとアダム。
アメリカ人同士が、日本語で打合せしてる。
ははは。
笑える。
約2時間かけてドラムの音決め。
ようやく決まった。
OK!
レッツ・ゴー!
レコーディングは、数回でOK!
やるな! アダム!
アダム:「そうですね。」
アレン:「アダム、大丈夫だよ。」
アダムのドラム、信じてたし、安心した。
Good Job!
アダム:「ありがとう。」
しばらく、ミキサールームで、曲の出来を確認。
いいね。


アダム:「岸田さんの曲、グルーブはジェイミー(オールダッカー)そのものだね。」
私:「そう?」
アダム:「叩いてて、とてもジェイミーを感じるよ。」
私:「へぇ~。 嬉しいな。彼とは、何度も一緒に演奏したからかな?」
今までに、一度も考えたこともなかった。

ジェイミー、向こうへ逝っても支えてくれて、ありがとう。。。

あ~あ~。
ケンスケが起きてきた。
おはよう。
ケンスケ:「は~い。」

後、2時間。

よし!
これから、HWY41の初レコーディング。
ギターは、名古屋Duane君、

自分のレコーディングで、新しめのギターを使ったのは初めて。
音質、音の分離、音抜け、申し分ない。
このギター、育ったな。

 

アンプは、ジンキー。
ジンキーは、音決めしたら、マスターボリュームで音量変えても音質は変わらないように設計してもらったから、セッティングに時間を取れない時にはもってこいです。
それに、今回のように、演奏するするスタジオとジンキーが鳴るスタジオは違うため、いちいちアンプをセッティングに行く必要ないので楽です。
さっとセットアップ。
OK!

レコーディングする曲は、このバンドのために作曲した“New Jersey Man”
理由?
アダムが、ニュージャージー州出身だからです。
つまり、彼のテーマソングでもあります。
最初、「俺は、ニュー・ジャージー・マン。文句ある奴はかかってこい!ニューヨーカーには負けないぞ!」と歌詞書いた。
南部生まれのアレンには受けた。
アダム:「それは、やめて。」
ははは。
アメリカ人か、あちらに長く住んでないとわからないニュージャージーのイメージがあるらしい。
ははは。
大岡越前みたいでいいんだけどな。。。
すぐに書き直した。

今日は、3人で一発レコーディング。
曲のベーシックをレコーディングします。
リハーサルはしてませんが、昨日音源を渡したので内容は理解してるようです。
アレン:「バンドで一度にレコーディングするなんて、本当にお久しぶりですね。」
私:「みんなの顔みながら演奏するのは本当に楽しいよ。メイコンでは当たり前。」
アレン:「それは田舎だからだよ。」
私:「南部は伝統を守っている。」
アレン:「・・・。」
私:「ははは。」
レコーディング開始!
ジャン!
意外に一発でOK!
みんな、できるじゃない。
アダム:「念のため、後2回演奏したい。」
私:「えええ?」
二人:「やりましょう。」
私:「もういいんじゃない?」
二人:「お願いします。」
私:「失敗したとこあったら、パンチイン&パンチアウトすれば?」
二人:「お願いします。」
ふう。。。
付き合って3回レコーディング。
私:「一番最初のテイクがいいと思うけどね。。。」
みんな若いから、何度もやり直しするパワーと精神集中できるけど・・・・。
こっちは無理!
持たないよ。


帰ろ!
アレンを新幹線に乗れるよう送っていきおしまい。

*11月18日
朝早く、車を修理に出し、東京へ。
眠い。。。


新幹線で有名なプロレスラーMさんがいた。
いい人そうだ。

つづく。

■11月27日ライブのご案内。
皆様 いきなり寒くなりましたが、お元気ですか? 11月27日(水)いよいよKUNIO KISHIDA’s** LAID BACK HEAVEN **【 レイドバック天国! 】を開催します。ぜひ、遊びに来てくださいね。お待ちしてます。    岸田
★KUNIO KISHIDA’s Real 1959 Burst Les Paul Sound Live!! ** LAID BACK HEAVEN **【 レイドバック天国! 】


11月27日(水)東京原宿クロコダイルにて開催。
さて、今年はシリーズで3月“スライド天国!”、7月“サザン・ロック天国!”で攻めて来ましたが、今年最後の東京ののライブは「レイドバック天国」で締めます。レイドバックした名曲はじめ、アメリカ南部でレコーディングした曲を中心に演奏します。1974年水道橋労音会館で演奏した曲をセットリストに入れました。50年ぶりに演奏します。お楽しみに・・・。お待ちしております!
See you at the Crocodile in Tokyo on Wednesday 27th October! Don’t miss it!!!
*2024年11月27日(水)原宿クロコダイル
KUNIO KISHIDA (gt, vo)、遠藤敬三 (ba)、小野秀夫 (dr)、宇戸トシヒデ (key)、小山知子 (vo, cho)
東川拳也 (dr)
Open 6:00 PM / Start 7:00 PM   Adv ¥3000 / Day ¥3500 (+Order)
※ご予約は、kuniokishida@kuniokishida.comまたは、https://crocodile-live.jp/…/kunio-kishida-laid-back…/