ついに１２月。
私が一番好きな月です。
思わず走りたくなる。
スキップも。
＊１２月１日。
名古屋店で、ポニリン達とわいわい。
＊１２月２日。
やりかけの１０枚目のレコーディング。
＊１２月３日
いきなり、ストーンズのスタッフＯさんが、ポール・マッカートニーのテックＰさん、そしてあのクライテリア・スタジオで働いていたＤさんを連れてきた。
凄すぎる。
みんなＵ２の仕事で来日したそうです。
店内は、いきなりアメリカ！！
めちゃ興奮！！！
皆さん、グレッグ達のサイン、Ｄｕａｎｅのストラップや、クラプトンのミュージックマンを見て大興奮。
Ｄさん：「凄いな、この店・・・。」
私：「ありがとう。」
Ｄさん、ＣＤを見る。
Ｄさん：「えっ、チャック達とレコーディングしてるのかい？」
私：「ジョニーさんの紹介でね。」
Ｄさん：「ジョニー？ジョニー・サンドリン？」
私：「そう。」
Ｄさん：「メンバー、みんなサザンロッカーばっかり。凄いな。」
私：「そうだね。」
Ｄさん：「Who are you?（お前は誰だ？）」
はははは。
Ｄさん：「この極東に、サザン・ロックの聖地があるとは・・・。」
Ｏさんは、ニコニコ・・・。
Dさんは、ドミノスのレイラ・レコーディングを見てたり（若かったため）、オールマンのイート・ア・ピーチ・レコーディングに立ち会ったり、トミーダウト（日本ではトムダウト）に連れられて伝説のライブ・アット・フィルモア・イーストのアルバムをレコーディングに行ったそうです。マナサスなどのレコーディングを担当したそうです。
話を聞いてると、呆れるばかり。
私：「凄いね。」
後で知ったのですが、その筋ではめちゃ有名な人だったのです。
私：「４６１オーシャンブールバードのレコーディングは？」
Dさん：「あの時は、担当してなかった。」
でも、ドミノスのレイラ・レコーディングの裏話を一杯聞けました。
私：「へえ。。」
Dさん：「ジム・ゴードンはだな、Ｄｕａｎｅを。。。。」
私：「なんで？」
Ｄさん：「それはな・・・。」
えっ？
あっ！
ギクッ！
ここでは・・・書けない！！！
ふ～・・・。
私：「Ｉさん、去年偶然にＬＡでブライアン・レイの持っていたペイズリー・テレキャス買ったよ。」
Ｉさん：「えっ？ あれは、私がセットアップしたんだよ。」
私：「完璧だよ。素晴らしい！ 今回のツアーで使ったよ。」
Ｉさん：「世の中狭いですね。」
Ｉさんは、イギリス紳士。
物静かです。
夜、誘われるまま、みんなとバーへ遊びに行きました。
楽しかった・・。
＊１２月４日
一日、グーグー・・・。
＊１２月５日
午前中、２月に新バンド結成するメンバーとプレイヤー誌のインタビューを受ける。
サイケデリックでハード・ブルース・バンドです。
バンドは、１９９０年代に組んでいたWHIPLASH以来です。
２月発売のプレイヤー誌のインタビュー記事お楽しみに・・・・。
午後から広島ライブの為にバンド・リハーサル。
久しぶりな３曲。 嬉しい。
夕方、ギターを配達。
目が回る！！！
＊１２月６日
朝、スタジオ入り。
１０ｔｈアルバムの歌パートのオーバー・ダビング。
いいぞ！
この曲は、ほぼ完成だね。
＊１２月７日 忙しい。
＊１２月８日
TZKINGとピックアップ談義。
夜から、ギターの１フレーズをオーバー・ダビング。。
難しい！！！
疲れた。
＊１２月９日
渋谷店を営業。
夕方、ジョー高橋君がやってきた。
マーシャル談義。
楽しかった。
閉店後、名古屋へ帰る。
帰りに、いつも行くスターバックスへ寄る。
ドライブスルーでコーヒーを注文。。
可愛いお嬢さん：「いらっしゃいませ。。。」
私：「ハイハーイ。」
小銭をポケットから出した。
可愛いお嬢さん：「バンドやってられるのですか？」
彼女の目がキラキラ！！！
眩しい！
私：「そうだよ。 何でわかったの？」
可愛いお嬢さん：「小銭の中にギターピックが混ざってました。」
私：「ははは。 あなたも？」
可愛いお嬢さん：「はい。ベースを担当してます。」
しばらく、音楽談義。
キラキラ・・・・。
若干２１歳！彼女のキラキラが眩しい！！！
私：「頑張ってね。」
可愛いお嬢さん：「はい！」
キラキラ・・・・。
可愛いなあ💕
こうして、名古屋の夜は更けていきました。。。。。
つづく。
■KUNIO KISHIDA TRIO LIVE
＊2019年 12月 12日 (木曜日)
KUNIO KISHIDA(GuVo)、遠藤敬三(Ba)、小野秀夫(Dr) ゲスト和田玄
Open18:30 Start19:30
Charge 前売¥3,000 当日3,500
※ご来場の際は、お一人様1オーダーが別途必要(別料金)です
※お問合せ、ご予約は、nancy-g@nancy-g.com 又は
livecafejive@gmail.comまでお願いします。
