＊1月11日
今日は、仙台から自称“ブライアン・ジョーンズ”さん（以下ブライアンさん）がやってきた。
意外に話は、ゴールデン・カップス。
へえ～！
へえ～！
私：「そういえば、２００６年ストーンズのバックステージで、ゴールデン・カップスの映画の監督さんを紹介していただいたことあるよ。」
ブライアンさん：「ほうほう。。。」
めちゃ盛り上がり、ブライアンさんは深夜バスで仙台へ帰っていきました。
し、か、し・・・・・。
伝言：「ブライアンさん、深夜３時ぐらいまでバスからメール攻撃！するのをや、め、れ！」（笑）

家に帰って、改めてカップスのライブ音源を聴きました。
うまい！！！
凄い！
バンドの演奏、マスタリングの音が素晴らしい。
１９６９年にこんな凄いバンドがあったとは。。。
勉強になるな・・・。

＊１月１２日
※前日の渡辺兄からのメール。
渡辺兄：「今年も宜しく。あのギター気になる。明日、観に行くよ。」
渡辺兄：「ライン　見れ～！」
渡辺兄：「本当にくたばったか？」
渡辺兄：「俺が行くまで、売っちゃかん。」
今日の１０時半。
私のメール：「今見た。」
渡辺兄：「これだ！」
私：「待ってるよ。よろしく！」
渡辺兄：「こちらこそ、鉄の爪より。」
私：「サンマルチノだろ？」
渡辺兄：「ブリッツオンエリックだぜ！」
私：「ビル・ロビンソン？」　←人間風車で有名
今日、休みなんだけどな・・・。
渡辺兄：「息子店長が居れば良いよ。」
私：「何でだよ？」
渡辺兄：「いじられないで済む。」
ははは。。
私：「絶対に店へ行ったっる。」

店を開店。

午後１時過ぎ。

よっ！
渡辺兄がやって来た。

いらっしゃい。。。
けっ！

渡辺兄：「あれっ？休みじゃないの？」
私：「来ったった。」
ははは。
さっそく、ギターを試奏。
弾くのは、当然、ストーンズの曲。
渡辺兄：「けつ！」
ジャンジャンジャン・・・。
渡辺兄：「これ買うわ。」
私：「おっ、ありがとう。」
渡辺兄：「ふふふ・・。」
私：「しかし、珍しいギターを試奏に来たね。」
渡辺兄：「てやんでえ！」
私：「これだ！」
渡辺兄：「実は・・・。」
うん？
渡辺兄：「こういうギター欲しかったんだ。けっ！」
私：「ほう？？」
渡辺兄：「実は、“ギター探してくれ！”というのが恥ずかしかったんだ。」
はははは。
私：「何だそれ？　意外に”恥ずかしがり屋”さん。」
渡辺兄：「暴れたる！」
ははは。
こうして、渋谷店の夜は更けていきます。。。

１月１３日、私は休もう。。。。
つづく。

■ギターマガジン誌2月号にちょっとだけ登場。

クラプトンの特集の中。私よりあの時の機材等を熟知している人がいっぱいいるのに、あの時を体験した人の話を聞きたいとのことでした。

ずっと取材等を断っていたので、2年ぶりかな・・・。
仙人みたいに写ってる。。（笑）