晴れ。
寒いけど、晴れ。
いよいよ。。
名古屋で、新バンド“KUNIO KISHIDA & The Highway-41のデビューライブ。ﾞ
※アメリカで体得したブルース・ロックを、次世代へ受け継ぐバンド！

ベースのインターン福田君と会場へ。
おはよう。。。
会場へ行くと、アダム君がマイ・ドラムをセッティング中。
大変だけど、自分のドラムを持参してくる姿勢がいい。
バンドだな。
大昔、世田谷でライブをやった時、対バンのドラマーが、原付でリアカーを引っ張ってドラムセットを持ってきました。（笑）。
懐かしい。
今日の私は、ギターを3本持参。
ナンシー・プローラー、ペイントSG、ロッキー・ストラト。

アンプは、1990年代後半以来使っていない１９６６年製マーシャルJTM-45ヘッドとグリーンバック２発のセット。
マスターボリュームも、アッテネーターもない。
アンプのボリューム８。
つまり大爆音。
当然、エフェクターを使わないので、ピュアなサウンドをお聴かせします。
まさに、１９６０年代のブルース・ロック・バンドの音です。
インターン福田君は、１９６６年製ジャズベース。
音に抜かりはない。
さっそく、サウンド・チェックというよりは、本番そのもののリハーサル。
熱い演奏。
バンドらしく、お互いに助け合う。
でも、二人には厳しく注文します。
よし！
まずまずな演奏だ。
数回一緒にライブすれば、かなり上質な演奏ができる。
二人とも、頑張ってくれ。

 

 

 

 

 

 

 

今日は、こんな状況なので、いつもの半分のお客様に来ていただいて演奏します。
検温。
マスク着用。
歓声無し。
食事は無し。
何よりも、ノンストップ＆トーク無しの１ステージ。
曲名も紹介無し。
９０分を大暴走！
体がきしむ。。
持つか？？？
皆さんも、大音量を耐えられるか？

ちわ～。
毎日君がやってきた。
私：「毎日君、私の前に座って聴いてくれ。」
毎日君：「ほうほう。。。」
午後７時。
ライブをスタート。
マスターに、ハイダウェイをかけていただき、三人でステージまで行進。
ははは。
まさに、ZZTOPやドクタージョンみたいに。
イチニ、イチニ・・・。

ははは。　←サイレント。
おっ。
よしよし。。。。
皆さんに受けた。
何か楽しいな。
オイチニ、イチニ・・・。
このバンドは、演奏ばかりでなく、楽しんでもらわなくちゃね。
よかった。。

このバンドは、曲を始める時、必要なければカウントをしない。
ＪＪケイルみたいに・・・。
曲名も言わない。
さて、始めるか。

１曲は、３枚目のSLIDEAWAYアルバムからSONG FOR DICKEY。
スペイシーな感じのギターからスタート。
いいね。。。
ナンシー・プローラーとマーシャル・サウンド。
ＯＫ！！！
ばっちり。。
よしよし。。。

２曲目は、IF YOU LEAVE ME  ←９枚目BROTHERLY LOVE
いいぞ。。。。
よし！！

3曲目は、あれっ？？
あっ！
2曲目は、NA CITY WOMAN（名古屋の女性※ほぼほぼさんも含む）だった。。。
シェー！！
気づかなかった。
それにしても、二人は良くついてきたな。
ははは。
まあ、私はバンマスだから、これでいいのだ。
どんどん演奏して行きます。
次は、ペイントＳＧ。

 
難しい。
マーシャルは、ここぞという音量があります。
ギター毎に、ちょっと調整しなければならない。
今日は、トレブリーなエクスプローラーに合わせているため、甘い音のＳＧは音がちょっと引っ込む。
グチュグチュなＳＧサウンド。
私は大好き。
わかる人にはわかるこの音。
またナンシープローラーにチェンジ。
あっという間に、おしまい。

皆さん、無事にデビューライブﾞが終わりました。
本当にありがとうございます。
このバンドの次のライブは、3月に西尾市で行う予定です。
遊びに来てくださいね。

1月23日。
東京へ。。。。

つづく。。。

 

■セットリスト
*Nancyplorer
1. SONG FOR DICKEY
3. IF YOU LEAVE ME
2. N.A.CITY WOMAN /Band VERSION
4. HIGHWAY75
5. BLUE BONNET
6. SLIDE ANGEL
*Paint SG
8. ALL ALONG WATCH TOWER
9. DOUBLE TROUBLE
10.WHAT A FOOL
*Nancyplorer
11.THANKS ANYWAY
12.NOBODY KNOWS WHEN YOUR DOWN
13.I GOT SICK
14.UNFINISHED
15.AT MIDNIGHT
16.LIVIN’ THE DARKSIDE CITY
ENCOLE
*Paint SG
17.STEPPING OUT