アッという間に。4月18日。
★映画“Eko in the Canyon”
ちょっと前、WOWWOWでやっていた映画“Eko in the Canyon”を偶然途中から観て、あのロスの山で何があったか?誰と誰がここで知り合ったか?初めて知りました。
まさか、イギリスの著名ミュージシャン達もやってきていたとは・・・。
最初から観たかったため、さっそく、”字幕付“のDVDを買いました。
来た、来た! あれっ???
“字幕付”と言っても“英語”じゃんか!!
何だそれ!!!
ハレ、ホレ、ヒレ、ハレ・・・。
あかん! いかん! おかん!
でも、安心してください。
先週からU-NEXTで日本語字幕付で観れます。
近年、1960年代後半のグレイトフル・デッド、キース・リチャーズ、デビット・クロスビー等のヒストリー映画が多く制作されて、自宅でロックの歴史を観れるのはいいですね。
観るたびにそうだったのか・・・・。
勉強になるな・・・。
★自分にとってサイケデリック・ミュージック。
この頃、ビートルズのサイケデリック・ミュージックばかり聴いてます。 最近まで全く聴いてなかったので、とても新鮮です。 リボルバー、サージャントペーパーズ、ラバーソウル、マジカルミステリー・・・。
“自分の音楽の根っこ”にあるサイケデリック・ミュージック。 久しぶりに聴いていて気が付いたのですが、私が影響を受けたのは、トリップなサイケデリック音楽ではなく、自由な音楽だったことでした。
自由奔放なジョンの歌(マジカル・ミステリィ・ツアー以外)、あるいはジョージのシタール。 これだったな・・・。
当時、ギターにおいては、ブルースギターが最新流行だった。 ペイントSGを手に入れてから、どんどん自分が影響受けた音楽を戻ってます。
1967年まで。
まだ、ツェッペリン、オールマンもいない時代。
クリーム。 そこだけを弾く。
その後に、構築していった自分のギタースタイルは、ちょっとお休み。
つまり、DUANE、DICKEY、MICHAEL (BLOOMFIELD)に影響受けたフレーズを弾かない。
最初、窮屈だったけど、何かが蘇ってくる・・・・。
まだ、言葉にできないけど、いわゆる“極めたい欲求”かな?
年齢かも・・・?
2002年以来、夢中になって曲を作ってアルバム9枚発売できました。(4月18日現在)
その間、皆さんに聴いてもらいたく必死にライブをやりました。
2015年から毎年、アメリカ南部でライブをやるようになり、アメリカ南部の人達にファンができました。
嬉しい限り。
向こうの人は、本当にストレート。
遠慮ない。 およよ・・。(笑)
ところが、コロナで一服。
ライブは、インスト・ライブ以外ほとんどやってません。
幸い、FACEBOOKでデモンストレーションしたことにより、外国のファンが増えて、気が付いたら限界5000人に近づきました。 でも・・・、まだ何か足りないと感じてたところ、自分の原点回帰。
何か?をつかんだ気がします。
楽器屋サイドから見るギターと音楽。
アーチストから捉えるギターと音楽。
都は遠いな・・・。
*4月17日 名古屋店で、午後6時からいきなりKUNIO KISHIDA & HIGHWAY41のフリーコンサート。 いつもライブへ来てくれるイギリス人のDさんが、BLUE BONNETをカバーと思って聴いていたそう。 アダムが、私のオリジナル曲と教えたところ、さっそく、アマゾンで買ってくれた。 嬉しいね。。。
みんなとココイチでご飯食べて、東京へ。。。
*4月18日 渋谷店で、今度使うアンプのチェック。 マーシャルとレスリー。 初めてABボックスを使います。 ←借り物。 いいね。。 よし! よし!!!
つづく。
■4月22日原宿クロコダイルにてKKHのライブ!!!!
2020年に新バンドとして結成された “KKH”。2年ぶりに復活します!サイケデリック&ハード・ブルース・バンド、いま再び! 皆さん、お誘いあわせの上お越し下さい。 お見逃しなく!!! “KKH” KUNIO KISHIDA (G&Vo), 遠藤敬三 (Ba), 小野秀夫 (Dr)
※曲によってゲストが入ります。お楽しみに! ・Dicky Kitano (G&Vo) ・谷口幸城 (G)
◆4月22日(金) 原宿クロコダイル OPEN 18:00 / START 19 : 00 ADV ¥3,000 / DAY ¥3,500 (+ Order)
●ご予約はこちらから https://crocodile-live.jp/…/event/kunio-kishida-project/ 東京都渋谷区神宮前6丁目18−8 ニュー関口ビル 03-3499-5205 http://www.crocodile-live.jp/