■名古屋なお盆。。。。
お盆は、名古屋にいます。
最近、コメダに凝り始めた。
小豆氷が絶品。

赤福氷もいいけど・・・。
ここの小豆は最高。
シロノアールよりも小豆サンド。

■１０ｔｈアルバムを大音量で聴く。
＊８月21日　東京へ。。。。

＊8月25日
プロデューサーのアレンさんとスタジオ入り。
いよいよです。
新譜“１０”を大音量で聴きます。
素晴らしい。

　こんなハードなアルバムなのに、何度聴いても疲れない。
流石！
絶妙なバランス。

アレンは、前にも書きましたが、ナッシュビル産まれ。オールマンで育ち、ロスの有名な“サウンド・シティ・スタジオ”で腕を磨き、１９９０年代半ば、日本へ来て岡本真夜さんなどの音楽を手がけてます。
アメリカばかりでなく、日本の音楽業界にも大貢献している人物です。
そんなスーパー・プロデューサーが、なぜ私と？
ふふふ。
　それはですね、２０１７年、イギリスの某有名なバンドのプロデューサーの息子さんのプロジェクトを日本で展開することになり、その息子さんと一緒にナンシーへやってきたのが始まりでした。
残念ながらコロナでその企画は延期。
・２０１８年、新店舗へ行く途中にばったり再会。
・２０１８年７月、新店舗の開店の時に、最初に入ってきてくれました。
・２０１８年１１月、ジェイミージェリーとのライブを観てくれ、私の音楽をとても気に入ってくれたのです。
とりあえず、レコーディングはしたものの、アルバムにする気はなく、ほってあったのです。
彼がアルバムにすることを勧めてくれて、後５曲作りました。
三人で東京で５曲。２０１９年９月テキサスで５曲レコーディングしたわけです。

その後は、私のギターとヴォーカルをオーバー・ダビング。
ほとんど、渋谷店で録音しました。
日本でギターのオーバーダビング。
ＬＰＳＴＤ‘５９，ＬＰＣ’５８はじめ、　覚えてないほど、いっぱい使いました。（笑）
最初の５曲は、急遽レコーディングすることになったため、ほとんどセッションで作りました。
テーマは、アメリカのハイウェイで聴く曲。

今回はキーボードを入れないトリオのアルバムだから、スライドがガンガン鳴るテキサス・スタイルのブルースロック！
ストレートでいいね。
あとの５曲は、これからの自分の可能性を試した曲です。
１曲、アレンが、ちょうど日本に来日してたジャズ・ベーシストにウッドベースを弾いてもらったジャズ風の曲。
でも、私はジャズのアプローチはしません。
いわば、ハービーマンのアルバムにデュエイン・オールマンが我が道を行くようソロを弾いた感じ。
環境音楽のような曲もあります。
まあ、とにかく、９月２３日アメリカ発売、１０月２９日日本発売です。
今回のアルバムから、発売元がアメリカのCANEHEDGEレコードから、９２０Ｒｅｃｏｒｄｓにかわりました。
よろしくお願いいたします。

８月２６日から、新譜をステージ用に編曲開始。
時間が経っているため、ほとんど忘れてます。
何度も、何度も聴き返すうちに、各曲を作った意図を思い出しました。
ストレートな曲が多い。
リフが多い曲なので、歌との重なるところが大変。
一節だけで、半日練習しました。
よし！
これから、ツアーで使うギターも決めます。
外に出たら、霧。。。。

そうそう。
レコ初ツアー前、９月１１日（日）名古屋シーダーズにて、ＨＷＹ－４１のライブ。
来てね。。。。

まだ、お試し価格。２，０００円（１drink付）。
若手２人は、どんどん良くなってきてます。
お値打ちなライブ。
今回はレスポールを弾きます。
いつもよりスタートが早いです。
開場：午後５時。　開演：午後６時
ご予約は、kuniokishida@kuniokishida.comまで

つづく。。。