22. 11月 2022 · [EPISODE2869]再会。 はコメントを受け付けていません · Categories: 新着情報

11月14日。
いきなりアメリカの仕事仲間が、日本へ来ると連絡が入った。
えっ?
生きてくれたの?
嬉しい!
ずっと、心配してました。
その人とは、1978年からの仕事仲間。
凄腕なビジネスマン。
日本おいても、正式にシェクター、PRS、トム・アンダーソン、ブギーなどの名機を日本へ持ち込んだ人です。
常に、時代の先陣を切って、提案型のミュージック・ビジネスをしてました。
1980年代初頭から流行った12Uラックで組むプリ・メインアップ・ブームも。
1990年代ロスのサンセット通りで、プロミュージシャンのために、店も開いてました。
お互いにほとんど演奏せず、会っても、ビジネスの話ばかり。
私は、エコノミック・アニマル。
彼は、アメリカン・ドリーム男。
1980年代前半、ある有名なアンプ・メーカーのコンサルタントで日本へ来た時、日本の支社長にヘッドハンティングされるとこでした。
でも、私はI楽器さんが大好きだったので丁重に断りました。(笑)
そんな中、私は1983年に交通事故。
中々良くならず、1988年名古屋へ戻ってナンシーを開店。
彼は、1991年に癌発症。
彼は、すべてを辞めて、田舎へ引っ越ししてしまいました。
良い時も、悪い時も、仕事仲間として付き合ってきました。
2000年代入り、一度だけ日本で会いましたが、その後ぷっつり連絡がなくなった。
どうしているのか?と心配していました。
今回、連絡をくれて、本当に嬉しい。。。

先週末、名古屋にいる時にやってきました。
11月19日、ちょうど、インストア・チャリティ・ライブ。
34年付き合っていますが、初めて一緒に演奏します。。。
やるね!
それに英語がうまい!
ははは。 台湾から来た私のファンの若者も混ざり、国際色豊かなインストア・ライブになりました。
演者のレベルが上がる。
この刺激は、滅多にないので嬉しいです。
またね。

11月20日は、一日雑談とビジネス談義。
私の10枚目を聴いて、一言。
単なるコピーではなく、ディープに音楽を理解し、リスペクトしていると褒めてくれました。
嬉しいね。

あと、バーストを持ち歩いてステージで弾いているのは、世界でジョー・ボナマッサ以外と私だけと驚いてました。

私のほうが先。ははは。
今回のツアーは特別で、いつもは持ち出していないことも説明しました。

ここでわかったのは、1982年レオズ・レスポールを手配してくれたのは、彼だったのです。
ミドルマンがいたため、彼も誰に売ったか?知らなかったのです。
今になって知りました。
ははは。
笑える。
また来てな。。。。

よし!
またまたやる気が出た。
新しいアルバムの評判が良く、本当に嬉しいです。
お買い上げいただきまして、本当に嬉しいです。
ヨーロッパ、アメリカのラジオでもかかりだしているようです。
感謝感謝。

今週は、渋谷店で頑張る。
水曜日は休日だから木曜日に休みます。
ほいでは!

そうそう。
次回のライブは、12月11日(日)名古屋シーダーズでHWY-41のライブ。
開場6時。開演7時です。お試し価格最後のライブ。2,000円1ドリンク付。
このバンドでも新曲を演奏します。
若者達との“若さだよ、やまちゃん!”な演奏をお楽しみに・・・。
ご予約は、kuniokishida@kuniokishida.comまでお願いします。。。