26. 1月 2023 · [EPISODE2879]1月21日のKUNIO KISHIDA & the HWY-41ライブ はコメントを受け付けていません · Categories: 新着情報

1月24日から降り続いた大雪。各地で大変なことになってます。
大雪に慣れていない京都はじめ新名神の渋滞は大変。
一刻も早く平常に戻ることお祈りしてます。
皆さん、くれぐれご安全に・・・。

幸い、東京は寒波で寒かったぐらい。
心配だから東北のかっちゃんへ電話してみる。
かっちゃん:「どうも~。」
私:「大丈夫?」
かっちゃん:「大丈夫な訳、なかんべえ。」
私:「やっぱり。」
かっちゃん:「一日で1m以上積もったさ。」
私:「ほう。」
かっちゃん:「それによう。冷蔵庫の中のほうが、暖かけえでんよ~。」
私:「す、すごい!」
かっちゃん:「ギターのネックが冷てえってば。」
私:「スライド弾けば?」
かっちゃん:「ははは。」
まずは無事でよかった。

■1月21日のKUNIO KISHIDA & the HWY-41のライブは大成功!!

今回のライブは、外国のお客さんが沢山来てくれました。
嬉しい!

 

まるで、アメリカで演奏しているようだ。
初めての人達も多い。
張り切って行ってみよう!!!
二人:「はいはーい!」 今年のこのバンドのテーマは、ハード・ロック!

同じ曲でも、ちょっと違ったアプローチ。
使用ギターは、RSギター社ALBAMABOY(ナンシーPAF搭載)、フェンダー社製ジェフベック・モデル(ナンシーPAF搭載)の2本。

ナンシーPAFを搭載してから、自分の慣れ親しんだサウンドと鳴り方に近づきました。
つまり、ヴィンテージ・ギターを弾いているのと錯覚するぐらい。
1970年代からヴィンテージ・ギターを弾いてきて、新しいギターを使って同様な音が出ないか?と自分なりに研究してきました。
良いと思うものは試しましたが、中々難しかった。
それが、ナンシープローラ、およびナンシーPAFによって実現しました。
ナンシーPAFは、とにかく素直。
そのギターの特徴をもろに引き出す力があります。
だから、鳴りの良いギターに搭載しないと、その実力は発揮されません。
まだまだ、研究する余地はありますが、何とか演奏する人の為に適切な価格で販売できるギターを開発したいと思ってます。

話を戻して。
今回のアンプは、ジンキーNS―2。
ジンキーは、マーシャルよりもストレートに音が飛ぶ。
エフェクターを使わない私には、とても重要なことです。

ジャーン!
おしまい!
二人:「お疲れ様でした。」
私:「よくやった!」
二人:「ありがとうございます。」
私:「今回の演奏は、合格だ!」
二人:「本当??」
私:「85点!」
おめでとう!
若者達二人を鍛えた甲斐あった。
彼らは、それなりに実力はあったけど、ただ演奏している感じでした。
チチンプイプイ!と魔法をかけたら、見違えるような演奏になった。
出音がホップしてきたし、曲途中のたるみも減った。
集中力と持続力が少し備わってきたね。
これなら、行けるな。
何よりもバンドとしての一体感が楽しい。
あとは、私の即興演奏にどれだけついて来れるかですね。
楽しみ、楽しみ。。。。
ライブ映像を特別に公開します。
観てみてください。

85点!
これからが本当に大変だぞ!
Adam:「Yes!」
Kensuke:「はーい!」
よしよし・・・。

今回の私の反省。
気合入れてスライド弾いていたら、左脇が吊った。
ガクッ。。。。。
あ~れ~!!!
親方:「む・・・」
これまで、指は吊ったことあるけど、左脇が吊るとは???
1ステージの14分30秒辺り。
張り切り過ぎも、あかんね。
過ぎたるは及ばざるが如し・・・!
ははは。
そんなの関係ない!
行くとこまで行くべ!
つづく。

■ライブ予定
このバンドの次回のライブは、3月5日(日)午後6時名古屋シーダーズでお会いしましょう。
モアベターよ!
■KUNIO KISHIDA 10 TH ALBUM発売プロモーションライブ2023 (1月26日現在)
*2月10日(金)たまプラーザトルバドール w/Dicky Kitano ※このライブは、お気楽アコースティック・デュオ。
*3月5 日(日)名古屋シーダーズ  w/the HWY-41 (B:Kensuke Fukuda, Dr:Adam Demby)
*3月28日(火)原宿クロコダイル  w/the KKH(B:遠藤敬三, Dr:小野秀夫)
スペシャル・ゲスト:西慎嗣。※1981年の再現。
Mailご予約:kuniokishida@kuniokishida.com
※大阪、仙台はじめ、色んな所へお邪魔できるチャンスがあるといいですね。
つづく。