01. 2月 2023 · [EPISODE2880]1月29日はホテル・カリフォルニア・セッション。 はコメントを受け付けていません · Categories: 新着情報

*1月29日は、ナンシーの長いお馴染みさん達と、久しぶりにセッション。
Wさんに名付けていただいた“岸田道場”。
1990年代前半から、回数は減りましたが、今も名古屋と東京で続いてます。
もう30年もやっている。(笑)
メンバーは変わらない。
年を重ねただけ。(笑)
ナンシー・ライブをやらなくなった分、時折気分が向いたら開催します。
今回は、大阪、仙台のメンバーは欠席。
東京・神奈川・静岡のメンバーさん達。
お互いに仲良く尊重し合ってくれているし、セッションの要領もわかってくれているので、進行が楽です。
今回は、コロナで長期間お休みしていたのですが、ようやく開催。
ただセッションするのも楽しいですが、今回は、みんなで“ホテル・カリフォルニア”のギターソロを弾くことにしました。
あらかじめ、ドン・フェルダーかジョー・ウォルシュのどちらのパートを弾くか希望を聞いておきました。
世の中、前奏なし。またはリードギターを聴かないと言われていますが、私たちは、素晴らしいギターソロと音色を浴びてきた世代なので、ギターソロ無しのロックは考えられない。
例えば、“ホテル・カリフォルニア”のギターソロがなかったら、何とも味気ない。
もし、ビートルズの“While my guitar gentley weeps”のギターソロがなかったら・・・。
また、ツェッペリンの“天国への階段”のギターソロがなかったら・・・。
わかりますね。
このセッションは、ギター屋が主催。(笑)
みんなで、ホテル・カリフォルニア。
歌無し。
いきなりギターソロ。
真逆。
当初は、入れ替わりにやろうと思いましたが、面倒くさいので一度に弾いてもらうことにしました。
このセッションは、お客さんが主役。
私は、コンダクター。
この濃いメンバー、言うことを聞かせることは本当に大変。
だから、誰が呼んだか?
私のことを“猛獣使い”。
ははは。
寸止め。
これが肝心。
チチンプイプイ!
魔法をかける。
私:「さ、行ってみよう。」

ワン、ツー、スリー!
タータタター!

一斉にギターソロを弾き出す。
4人がいきなりドン・フェルダー!
次に、他の4人がジョー・ウォルシュ。
皆さんの性格が出るな。
ははは。
こうして、数回繰り返し。
どんどん良くなってきた。
一度に弾くと迫力あるな。
その後は、お馴染みの曲をみんなでソロ回し。
ほとんど歌無しで、ソロ回しを2時間。
もうヘトヘト。。。。
昔は3時間やってましたが、もう無理無理。。。
これまでベース不在だったため、私が弾いてたのですが、S君が参加してくれたので、楽ちん。
このセッション。
30年以上やっているのに、幸いにまだ欠員はいない。
いつものように、みんなの楽しそうな顔を見ていると、何だか胸が熱くなった。
藤枝から来てくれた学生時代の仲間がドラムを叩いている。


懐かしいな。。。
ジャン!
おしまい!!!
私:「またね。」
ハイハーイ!!!

名古屋のササリカのメール:「名古屋でもやってください!」
私:「そのうちな。」
大阪時雨さんのメール:「大阪でも!」
私:「やりましょう。場所は、ホテル・カリフォルニアで。」

ははは。。。。

つづく。。。