紫のギター。
70歳になったから。(笑)
コンセプトは、壊れないGIBSON。
当然ながら、59バースト・サウンドに近づけるか?にも挑戦。
大変だ!
この無謀なチャレンジ。
今も、世界のルシア達が挑戦しています。
永遠の課題。。。
私は、文科系だから、頼りは自分の耳と指のタッチのみ。
1970年代中期から47年、バーストや古いギブソン、フェンダーを弾いて来て、自分に培ったものを糧に始めました。
前回は、RS Guitar Work社に頼んで、テレキャス・スタイルで挑戦しました。
第二弾は、自社ブランド“Nancy”で、ストラト・スタイル。
今回は、強い味方にナンシーPAFがある。
このピック・アップ無しでは、考えられません。
ピック・アップの数量に限りがあるため、作れたとしても、何本できるか?わかりませんが・・・。
とにかく、このプロタイプに色々手を加えて、ある程度見込みが立ったら、アメリカで作ってもらうつもりです。
そう思い立ってからは、毎日、バーストを弾き、その後にこの紫君を弾いてます。
可能な限り、バーストに近いサウンドにセッティング。
当然、倍音の出方は、ボディが鳴らない分、いたしがたない。
でも、音の輪郭は迫ってきた。
徐々に一本調子な音じゃなくなってきたぞ。
ピッキングの強弱に反応し始めた。
よしよし!
あれと、これと、内容変更すれば、もっと良くなりそう。
先が楽しみ・・・・。
最終的には、良い音で弾きやすいギターを、少しでも手頃な価格でご提供でき、ご自身のトレードマークになるような楽器になるといいですね。
It’s my Job.
■3月5日。名古屋シーダーズでKunio Kishida & The HWY-41のライブ。
メンバーは、ドラムにアダム。ベースにケンスケ。
トリオの完成度が増してきた。
よし!よし!
ギターは、スライド用にAlabama Boy. 指弾き用に紫君。
アンプは、懐深いジンキーアンプ。
今日のバンドは、これまでになく良い出来です。
このバンド、名古屋だけで活動しているのはもったいないな。
そろそろ、東海、関西地区で活動を広げますか。
このバンドにご興味あるライブ・ハウスのブッキング担当の皆さん、どうぞよろしくお願いします。
kuniokishida@kuniokishida.comまでご連絡くださいね。お待ちしております。
私の次回ライブは、3月28日(火)原宿クロコダイルにて、レコ発ライブ。
メンバーは、ベース:遠藤敬三、ドラム:小野秀夫、V&Cho:小山知子
ゲストは、な、なんと、西慎嗣君です。 40年ぶりに一緒に演奏します。
お見逃しなく・・・・。
つづく。。