［ＥＰＩＳＯＤＥ２８９４］Drew Smithers君、マーカス・キング・ライブ！

21. 4月 2023 · コメントを受け付けていません · Categories: 新着情報

＊4月18日
マーカス・キングのサポート・ギタリストDrew Smithers君が、ナンシーへやってきた。
日本へ来る前から、ナンシーへ来たいと連絡をいただいていたからです。
ハロー！

　DUANEのストラップを観て大感激してくれました。
オールマン大好きなDrew君が来てくれるならと、ジェシカを持ってきました。
Drew君：「ここは天国？？？」
ははは。
さっそく、セッション。

うまい！
アメリカでも、カバー・バンドが流行っています。
我こそは、エルビス！
我こそ、ジミーペイジ。
いや俺はDUANEだ！！！
皆さん、熱い。。。（笑）
Ｄｒｅｗ君も、Ｄｕａｎｅ大好き青年。
一緒に数曲演奏しました。
Jessica, Statesboro Blues, Blue Sky…
ばっちり！
彼の腕は、普通のレベルとちょっと違う。
Ｄｕａｎｅをリスペクトしながらも、自分のスタイルを持っている。
アメリカ人とは思えないほど繊細な音を出せる。
凄い！！！
彼は単なるサポート・ギタリストではないね。
やっぱり。
数年前、Bishop Guun在籍中、ローリング・ストーンズの前座で演奏したことがあったのです。
そのステージで、ＤＵＡＮＥのゴールドトップを借りて弾いたのです。
サザン・ロックの新しいギター・ヒーローですね。
Ｄｒｅｗ君：「ねえ、ナンシー・ストラップ欲しいんだけど。」
私：「えっ？」
彼は、ＦＡＣＥＢＯＯＫでナンシー・ストラップを見てたのです。
嬉しいね。
残してあったストラップをプレゼントしました。
Ｄｒｅｗ君：「ありがとう。」
夜、ビルボードへ行く約束して別れました。
ジョー高橋君とビルボードへ。

マーカスたちの熱い演奏が始まった。

おっ！
さっそく、Ｄｒｅｗ君はナンシー・ストラップを使ってます。

　嬉しいね。
マーカス・キングは、ガンガン、ソロを弾きます。
ピークは、マーカスとＤｒｅｗ君とのギターバトル。
早弾きするマーカス、スライドをガンガン弾くＤｒｅｗ君。
二人のバトルが終わるころ。
あっ！
Ｄｒｅｗ君が、ギブソンＤＵＡＮＥダーティレモン・モデルの弦を切った。
えっ？
すかさず、ギターテックが、サブのギターを出すと思ったら、
Ｄｒｅｗ君、自分で張り替えはじめた。
ジョー君：「ねえねえ、Ｄｒｅｗ君、自分で張り替えてるよ。」
私：「本当だ。。」
ジョー君：「ギター・テックにやらせればいいのに。」
Ｄｒｅｗ君、演奏中にも関わらず、黙々と弦を交換。
あっというまに、張り替える。
慣れてるね。
私：「ステージで、本人が自分で弦を交換したのを見たのは、1973年ロリー・ギャラガー以来だ。」
ははは。
ロリーもめちゃ早かった。
ライブ後、楽屋でマーカス・キングはじめメンバーに挨拶して帰りました。