１２月１４日、今年最後のライブ。
実は、１２月９日～１２月１３日まで、三島市にいて、全くギターを弾いてませんでした。
名古屋へ帰って、DUANE君の弦を交換したのも、ライブ当日。

午後６時に会場のOTISさんへ行ってリハーサルもできません。
でも、大丈夫。
常に、アイドリング状態にしているので問題ありません。
私：「今日は、セットリスト無しにする。」
二人：「ええっ。　練習してきたよ。」
私：「大丈夫、やったことない曲はやらないから。」
ケンスケ：「はーい。」
アダム：「ペー！」
私：「大丈夫、俺たちはバンド。　一緒にグルーブ作ってきたし。」
ケンスケ：「はーい。」
アダム：「ペー！」
よしよし。。。
予定通りに演奏するのもいいけど、いきなり決めて演奏するのも楽しい。
こういう時、一番不利なのはベース。
彼がミスりそうな曲は選曲しません。
残り時間で、簡単に音量バランスを取るだけ。
午後６時半。
皆さんが、やってきてくれた。
Ｋさんが、テーブルに置いてあるセット・リストを発見。
私：「Ｋさん、いつもありがとうね。　でも、今日はセットリストと違う曲を演奏します。」
Ｋさん：「えええっ！　でも、楽しみ・・。」
Ｋさんのことは、前にも書いたかもしれませんが、本当にブルース・ロックを愛し、理解されている方です。
こういうコアな方が会場に１人いてくれるだけで、気合が入る。
頑張ろう。。。
来たわよ。
いらっしゃい。
最近、仲良くなったフランスでも活躍されているシャンソンの先生。
今回も、ご友人を連れてきていただきました。
中〇さん、鵜〇君、みんな揃ってきた。
よし！

　一人でBETTER DAYSを演奏。
この曲は、ＳＷＡMP ＷＡＴＥＲＳアルバムの最後に入っている曲。
良き日を振り返った時にできたインストルメント曲。
先週亡くなった、素敵な女性に捧げました。
彼女、綺麗なまま逝ってしまった。。。。
次は。。。
あれっ？
何の曲を演奏したか？思い出せない。

次々と頭に浮かんだ曲を演奏していきました。
ふむ・・・。
後で、撮った映像で確認しよう。

てなわけで、あっという間に２時間のライブはおしまい。
アンコールは、年末らしく、どんちゃん騒ぎ。
ははは。
楽しかった。
皆さんの笑顔に救われたライブでした。
来年、名古屋の初ライブは、１月９日ＯＴＩＳで行います。
アダムが、１月後半からアメリカへ戻るため、しばらくＨＷＹ－４１のライブはありません。
その代わりに違ったライブを考えています。
どうぞよろしく。。。。
Ｋさんのコメント：「これがライブ！これぞロックバンド！アイコンタクトで曲がどんどん進んでいくスリル感が堪らなかったです。お店のAMPブルースJrも泣かせてしまう緩急自在なギター…　PAに頼らず全ての楽器がダイレクトに、至近距離で体験できるのは名古屋ファンの特権です！　今回は全員のリードボーカルもあり、やっぱり毎回見逃せないです。自分にとって最高の忘年会になりました。」
私：「いつもありがとうございます。　来年もよろしくお願いいたします。」

中〇さんからのコメント：「お疲れ様でしたm(_ _)m　セットリスト決めてないとおっしゃるわりには、オリジナル、カヴァーを取り混ぜとてもよい流れで聴かせていただきました。良質の音は心と身体にしみ渡り、お三方の歌声や、アンコールではＴさん登場で派手なパフォーマンス、Ｉ女史のダンス等忘年会の乗りでした❗（笑）
ちょっと最近元気なかった私ですが、音楽の力に救われました
私：「あなたのために・・・。」

今年のバンドライブはすべて終了。
最後のライブ、終わってみてわかったのは、実はセットリストを決めないで演奏できるバンドが、私の理想だったのです。

２０１３年にディッキーベッツ＆グレートサザンを観に行った時、足元に演奏予定曲だけ書いてあって、ディッキーさんの気分次第で曲を演奏をしていたのです。
自分もそんなライブをやりたいと思ったのです。
つ、ついに実現だ！
これからのＴＨＥ ＨＷＹ－４１は、セットリスト決めずに演奏します。
お楽しみに・・・。
パーマン２号・・・いや、メンバーも遅れるな。。。
ははは。

つづく。