■新曲。ほとんど、各パートを一発レコーディング。
昨年、メイコンの友人から、病気の仲間を勇気づけるために曲を作って欲しいと依頼があり、10分で出来上がった曲。その人は私の知り合いでもあり、一緒に食事したりして、イメージがありました。
ようやく、レコーディングします。
自分としては、昔のように各パートを可能な限り1発録音にチャレンジ。
*1月16日と17日。
この1曲だけを猛練習。
どんどんアイディアが浮かんでくる。
イテテテ・・・。
ギターを弾き過ぎて、左中指の古傷がこんにちは。。
参ったな。
曲は、バラードだけど、しみじみした感じではなく、前向きな感じにしたい。
リズムを変えたり、
コード展開を変えたり。
ドブロのオブリもアレンジ。
極力シンプルな構成にしました。
よし!
*1月18日。
レコーディング本番。
古いJ-45と、長年使ってきたウッド・ドブロを持参。
2本とも、古い弦のまま。
新品の弦は、無用な金属音が混ざるため。
ハロー!
プロデューサーのアレンさんが、先にセッティングしてくれてた。
よろしく。
段取りは、J―45でリズム録り → 歌入れ → ドブロの順にレコーディングします。
どのパートも、ほとんど一発でレコーディングしました。
リズムは2パターンを考えました。
それぞれ、頭から最後まで一発録り。
最初に綺麗なコードワークをレコーディング。
アレンさん:「素晴らしいね。 日本じゃないみたい。」
私:「ははは。 Tokyo to Macon。」
アレンさん:「そうですね。」
私:「じゃ、リズミックなコードワーク・バージョンをレコーディングしよう。」
ジャン!
アレンさん:「ワオ! いい! こっちがいい。」
私:「ふふふ・・・。」
アレンさん:「ロックですね。」
私:「でしょ。 バンドでも演奏できるアレンジだよ。」
次は、歌入れ。
静かなパートと、ラップぽいパートがあります。
アレンさん:「ラップぽいとこ、ボブ・ディランみたい。」
私:「ははは。」
最後は、ドブロ。
ジャン!
ドブロも頭から最後まで一発録り。
いいね。
全体を聴いてみる。
数か所、弾き直すことにしました。
OK!
私:「おしまい!」
正味レコーディング3時間。
アレンさんにミックスしてもらい、メイコンへ送りB-3をダビングしてもらいます。
お疲れ様。
帰りに駒沢公園側にいいコーヒーショップがあるので寄ることにしました。
あっ、通り過ぎた。
次の喫茶店。
あっ!
名古屋発コメダコーヒー。
場所が場所だと、イメージが違いますね。
つづく。