＊３月９日
今日は、毎月恒例のインストア・チャリティー・ライブ。
２０１５年から毎月開催し、皆さんからいただいたチャリティーのお金は、１月に能登半島地震救済基金としてフジテレビ経由で送りました。
本当にありがとうございます。
少しでも役立ったことを願います。
本来、このライブは、私のチャリティー・ソロ・ライブだったのですが、兄貴はじめ音楽に真面目に取り組んでくれる仲間数組を前座また前説で演奏してもらうことにしました。
私は、彼らに傾向と対策を提案します。
前説は１曲。
３曲許可するグループ＆ソロは、かなり直向きな姿勢の人たち。
彼らは、お互いに刺激しあってどんどん良くなってきてます。
音楽を聴くプロと言っても過言ではないカナリア・シスターズが、彼らをジャッジします。
これがまた厳しい！！！
私は優しいのですが、彼女らは容赦ない。（笑）
名古屋は、一般的にストレートに意見を伝えない。
演者側が、それを感じなければならい。
悟れ！って感じ。
厳しい！！！！
頑張れ。
まあ、“ミュージシャンは、ファンに育てられる”と同じ環境ですね。
それから、マンネリにならないように、たまにゲストを呼びます。
これまで、色んな人が来てくれました。
国内ばかりでなく、アメリカ音楽界の友人も。
今日は、東京からプロの女性が名古屋エリアへ遠征に来ているので、誘ってみました。
プロの女性ボーカリスト・ＲＩＣＫＹさんです。
彼女とは、毎月東京で開催しているGUITARCANVASで知り合ったのです。
とてもいい子だったので誘いました。
楽しみ・・。
午後５時、みんなが揃ってきました。
まずは、挨拶がてら、茶菓子を食べながらわいわい。。
午後５時半。
やるよ。
一番手は、道〇＆〇田組。
今日は、いつもよりもかなりやる気があり、一つ上のレベルの出来。
いいね！！
二番手は、久しぶりにレイナード・ストレート。
大病から立ち直ったメンバー。
それを支えるN君。
演奏を観ているだけで、こちらの胸が熱くなる。
あっ！
キ〇ケンが寝とる。
おい！
寝るな！
キ〇ケン：「寝取らんて。 目を閉じて聴き入ってた。」
私：「信じれん。ガクッとなっとったぞ。」
ピーチちゃん：「いつものこと。」
ははは。
三番手は、高ちゃん
色んなとこでチャリティー・コンサートしてきたので、とても安定してる。
最後は、私。
今日もミニ・スカ、いやミニ・スライド天国。
今回から、しばらく弾いていなかったチェコちゃん（チェコ製ドブロ）を弾き始めました。
１０年ぐらい前は、このチェコちゃんを持って旅に出てましたが、どうしても気に入らない音があり、使うのをやめていました。
チチンプイプイしたら、音が好みになったので、再び使うことにします。
私にとって、ナンシーPAF搭載のDUANE君とNANCY-PLORER、RS ALABAMA BOY、黒のマーチンOO-17E同様ステージで使えるセカンド・ジェネレーションの１本になりました。
数曲演奏後、ゲストのＲＩＣＫＹさんを迎えます。
伴奏にさっきまで寝ていたキ〇ケンを参加させます。
キ〇ケン：「寝とうせんて。」
ピーチちゃん：「いつものこと。」
ははは。
初めて演奏する後期のフリード・ウッド・マックの曲。
シャレオツな曲ですが、私たちが演奏すると立派なブルース。（笑）
さすがプロ。
歌うまいね。
２曲一緒に演奏しておしまい。
ＲＩＣＫＹさんのＣＤ買って、聴く。
みんなでダンス！
ノリいいね。
ピーチちゃんのダンス、ううう・・・・。
色っぽい。
あ～れ～姉：「私もいるでよ。」
キ〇ケン：「わかっとるて。」
ははは。
中には、モンキー・ダンスのようなダンスしてる人もいる。
ははは。
彼女、８時の新幹線に乗るため、おしまい！
リッキーさん：「また来ます。」
みんな：「またおいで。。。」
こうして、名古屋の夜は更けていきました。
つづく。
■KUNIO KISHIDA’S REAL 1959 BURST LES PAUL SOUND LIVE! & 20TH Anniversary of “ALABAMA BOY” album show
３月２８日 (木)原宿クロコダイル
KUNIO KISHIDA(g,vo)、遠藤敬三(b)、 宇戸トシヒデ(k)、 小野秀夫(ds)、ADAM DEMBY:（ds,cho）、小山知子(vo,cho)
開場:18:00 開演:19:00 前売り:3000円 当日:3500円要drink&food
※スライド天国！ 全１９曲、スライドを弾きます！使用楽器は、オリジナル５９バーストなど。またアラバマ州マッスル・ショールズ・スタジオでレコーディングした楽曲も再現します。今回はツイン・ドラムで演奏します。お楽しみに。 ご予約：kuniokishida@kuniokishida.com またはクロコダイルへ直接お願いいたします。
