26. 10月 2000 · [EPISODE 30]DCVダビング時に、DATレコーダーまたはMDから音源を差し替えていい音で聴く方法。 はコメントを受け付けていません · Categories: 過去の四方山Episode1〜

皆さん、ご自身のライブをDVC(デジタル・ビデオ・カメラ)で撮られると思いますが、音割れしたり、リミッターが作動して音が大きくなったり小さくなったりして聞きにくいと不満を感じながら観ていることはありませんか?デジタルシンクロ編集できる機械をお持ちの方には関係ない話ですが、ホームユースのDVCでライブを撮影されている人に、ここだけの耳よりな情報をご提供いたします(まるで、夜中のテレビ通販コーナーみたいだ!)。

私も、ヴィンテージ・サウンド・ライブを必ずといってよいほどDVCとDATレコーダーで記録しています。DATレコーダーからCDRに録音した音源はたまに聴くのですが、DVCはほとんど2、3回しか観ないことが多いです。理由は先ほどの音が聴きにくいためなんです。

しかし、先日よりせっかくビデオ撮影してあるのにもったいないと思うようになり、DATレコーダーでも音を録音しているのだから何とかならないかとチャレンジしてみる事にしました。それが結構うまくいったのでご披露したいと思います。

 

★録音手順

1)DVCから映像のコード、DATからステレオコードをVHSレコーダーに接続します。

2)ライブ演奏前のポイントになる言葉や音を探して、DATレコーダーのテープをストップさせます。

3)DVCでそのあたりを探してちょうど同じぐらいのところの少し前で止めます。

4)VHSの録画開始し、DVC本体から聞こえてくる音聴きながら、決めた場所に来たらすばやくDATレコーダーの再生ボタンを押します。

5)録画しながら、ドラマーのスティックの上下運動がほぼ合っていたらこれで完了。

 

これはMD、CDRでも同じです。せっかくなら良いよい音で聴きながら映像を観ましょう。連続撮影ならほとんどわかりません。

ちなみに、今私は名古屋のバンドメンバーに人間シンクロマシンと呼ばれています。ハイ。                         終わり

 

 

 

では、今から2月19日のヴィンテージサウンドライブの練習に行ってきます。

2月19日(火)のライブは、岩本町のパゴダで開催しますので、宜しければ遊びに来てください。私はST’54とLPstd’52を使いますが、ゲストギタリストはLPstd’59やLPC’593puを使ってくれます。詳細は、今月のイベント情報をご覧ください。

 

ps:今月のギターマガジンに掲載した広告を見ていただいた皆様から、たくさんメールをいただきました。どうもありがとうございます。これからも機会があれば同様な企画をしていきたいと思っておりますので、よろしくお願いします。

 

ps:今もう185,000ヒットがありました!さっそく画面コピーを送っていただいた宇都宮の矢野様、おめでとうございます。