20. 11月 2011 · [EPISODE1985] “Back to Alabama”救済支援ツアー四方山その3)ツアー初日。仙台HEAVENライブ終了。中日勝った! やった! はあ~? はコメントを受け付けていません · Categories: 新着情報

 11月19日。

 Jerryとホテルへ送った機材を紐解いて、タクシーでHEAVENへ向かいました。

ドライバー:「凄い機材ですね。」

私:「これからライブなんです。」

ドライバー:「そちらの方は、ベンチャーズのメンバーですか?」

Jerry:「ベンチャーズ???」

私:「ははは。 そういえば、ドン・ウィルソンに似ているな。」

Jerry:「そうか~?」

ドライバー:「そっくりですよ。」

 年配のドライバーは、昔からベンチャーズとビートルズばっかり聴いていた人でした。

私:「バンドやってたのですか?」

ドライバー:「いやいや、聴くのが好きだったのです。」

Jerry:「ビートルズ、どの曲が好きですか?」

ドライバー:「全部。あえて言うならI saw her standing thereですかね。」

私:「ジェリー、Let‘s sing!」

Jerry:「OK.When she was seventeen・・・。」

ドライバー:「凄い! ほんまものだ! 嬉しいな~。感激だな~。」

 ドライバーは大興奮。 本当に好きなんだ。

ドライバー:「フッフフのフウ~。」

私:「あの~、走る道、間違っているよ。」

ドライバー:「いけね。」

 ははは。ちょっとだけ遠回り。

 Jerryが歌っているうちにHEAVENへ着きました。

私:「いくら?」

ドライバー:「歌ってもらっちゃったから、代金いいですよ。」

私:「そうはいかないでしょ。ちゃんと支払うよ。」

 ドライバー、面白い。

Jerry:「仙台の人は、本当に音楽好きな人が多いね。」

私:「そうだね。」

 機材を降ろしていると、

ドモ!

 仙台高橋君がやってきた。

 ちわ~。

 SUDAPONYもやってきた。

 さっそく、リハーサル。

私:「Jerry。 さっきのドライバーさあ、感激して金はいらないと言っていたよ。」

 ははは。

SUDAPONY:「もう何かあったんですね。」

私:「そうなんだよ。これこれしかじか・・・。」

SUDAPONY:「それは凄い。タクシー代をいらないって言ったんですね。」

私:「そうなんだよ。」

Jerry:「そう? 歌った分、ギャラ支払って欲しかったな。」

私:「ははは。Jerry、予想の上を行くな。」

Jerry:「ははは。イエース。」

 はははは。

 まあ、お気楽バンドは、今日も行く!

私:「今、行きつけの牛タン屋を予約したから、それまでリハーサルしよう。」

Jerry:「リザーブ?」

私:「めっちゃ、うまいでかんわ。予約しないと入れない。」

仙台高橋君:「そうなんです。いくらでも食べれますよ。」

SUDAPONY:「それそれ! 腹ペコですう。」

 あっと言う間にリハーサルして、牛タン屋へ。

 早っ!

 Jerryを仙台に連れてきたのは、Samと一緒だった2007年の夏だったかな? 当時の仙台市長とお会いした時です。 それ以来です。

私:「どう?」

Jerry:「美味しい~。」

アメリカではほとんど食べない牛タンです。最初、Jerryもびっくりしていましたが、うまいので虜になりました。

 ははは。

 満足~。

 午後7時半。

 友情出演してくれたメイコン・フロッグが、演奏スタート。

 彼らは、本当にSwamp rockを好きです。

 その愛情が、音ににじみ出ています。

 いい感じ。

 今日は、サザンなナイトになる。

 午後8時半。

 私たちの演奏がスタート。

 ありえないレスポールは、このツアーでおしまい。

 だから、皆さんに心行くまで聴いてもらおうと、セットリストを考えました。

 どの曲も、Jerryの1拍が大きいノリで、ゆったり演奏できます。

 ドブロ・コーナーもあるでよ。

 ドブロコーナー最後に、SUDAPONYが一緒に演奏します。

 ステージに戻ってくると、ニッコニコ・・・。

 ????

私:「どうしたん?」

SUDAPONY:「ぶほほほ・・。岸田さん、中日2対1で勝ちましたよ。」

私:「勝ったか? そうか! いいぞ~!」

SUDAPONY:「あれっ? 岸田さん、中日ファンでしたっけ?」

私:「いや、違う。 今は、阪神ファンだ。」

SUDAPONY:「は、阪神ファンですか??」

私:「そう。岩下志麻さまと同じだ。」

SUDAPONY:「なんだ。それだけで?」

私:「当たり前。 でも、中日が勝ったのは何だか嬉しいな。」

 というか、昔から独立独歩に見えるけど、三冠王を取ったロッテ選手時代、結構、稲尾監督の要望に応えていた落合が好きだっただけです。

SUDAPONY:「うひひひ・・・。」

 ドタドタ・・・バタバタ・・・・。

 こらっ、嬉しいからと言って、激しすぎるぞ。

Jerry:「SUDAPONYは、私たちの子供みたいだ。 ウォッホッホ。」

私:「サンタみたいな笑いだな。」

Jerry:「ウォッホッホ・・・。」

 来月、もうクリスマスだ・・・。

 私の曲SENDAIがどうできたかをお話して、演奏しました。

 何とも言えない気持ち。。。。

 今回は、ジンキーNS-2(25w)を使用しています。

 アンプのセッティングは、いつもとちょっと違います。

 聴きに来ていただければ、すぐにわかります。

 激しいテキサス・サウンドよりも、アーシーなアラバマ・サウンドにセッティングしました。

 これが、良かった。

 弾いていて、フューン!と、いい音に心落とされる時が何度もありました。

 このレスポールの凄さ&深さを改めて感じました。

 ヒーン! ヒーン!

 いい声で泣く。。。

 もうダメ~。 

何とでもして~。

あ~れ~!  ←この言葉を書くと、チュンチュンシスターズ姉が喜ぶ。

あと4回行ける。いや、弾ける。

楽しみだ。

皆さん、お楽しみに・・・。

 アンコールは、仙台高橋君、広島から帰ってきた石○さんと演奏しました。

 仙台高橋君は、若くて長身。

私:「彼が加わると、平均年齢がぐっと下がり、平均身長がぐっと上がる。」

 はははは。

 若い仙台高橋君は、無我夢中でストラトを弾く。

 おっ、いいね。

私:「仙台高橋君、9月の時よりも抜群に良くなったぞ。」

仙台高橋君:「本当ですか?」

私:「この間は、まだまだ勢いだけだったけど、今回は、ギターソロに説得力が出たな。」

仙台高橋君:「嬉しいです。」

 若者が成長していくのを見守るは本当に楽しいです。

 みんな頑張れ~。

 会場は、チビノリダー君、仙台の母、仙台のたか○さん、ともちゃん、会長、キースさん、東京のIさん、悪たれ親父さん。宮古の仲間などいつもの仲間。そして、9月の定禅寺ジャズフェスで聴いていただいた方や初めての方も多く、感激しました。仙台の皆様に支えられていいスタートが切れました。

本当にありがとうございました。

 午後10時過ぎ。

 ライブは、あっという間におしまい。

 今日は、いっぱいCDが売れた。

 感謝。感謝。

 また、仙台へ来ます。

 今年は、皆さん、東日本大震災に遭って、本当に言葉では言い表せないぐらい大変な一年でした。

来年は、皆様にとって、どうか良いになりますように、心からお祈りしております。

 また、来年お会いできることを楽しみにしております。

 それまでお元気で。

 これから、いわきへ向かいます。

 頑張るぞ。

 つづく。