12. 5月 2015 · [EPISODE2427]ゴールデン・ウィーク後半は・・・・。 はコメントを受け付けていません · Categories: 新着情報

その1)靖国神社参拝。
5月9日。
靖国神社へ参拝。
第二次大戦で、亡くなった母の弟が戦死しています。
昔、母を連れてお参りに来たことがあります。
わが親族で、東京にいるのは私達だけなので、親族を代表して、時々お参りに行くことにしました。
終戦70年。
70年間、戦争がなかったから、日本は発展できたのは間違いない。
母の戦争体験での悲しい話を思い出すたびに、絶対に戦争はダメ。

その2)神田明神祭へ。
おおおっ!
いなせだね。
ワッショイ! ワッショイ!
神輿がやってきた。
押すな!
うるせい~!
おっ!
さっそく喧嘩だ!
火事とけんか”は江戸の華。
「てやんでえ~!」って言ってくれ。
ワッショイ! ワッショイ!
こちらは高見の見物。
神田明神の右わきにある有名な“天野の屋”で甘酒を買う。
甘酒。
おばあちゃん:「あいよ。お待ち。」
私:「おばあちゃん、お代は?」
おばあちゃん:「ははは。 忘れていた。」
私:「ハイ。」
お金を払う。
おばあちゃん:「神様のそばだから、みんな正直だ。安心だね。うん。うん・・・。」
私:「バチ当たるの嫌だからね。」
おばあちゃん:「うん。うん・・・。」
はははは。
東京も神田へ来ると、ガラッと空気が変わる。
人情味あるな。
滅多に飲まないけど、甘酒、美味しい~。

その3)弟子のセッションを観に行く。
実は、私には唯一の弟子がいます。
まだ十代。
色んなタイプのギター奏法ができるのですが、一番好きなのはブルース。
いいね。
弟子:「僕、うまくなった?」
私:「まあまあだな。」
ガクッ!
弟子:「褒めてくれませんね。」
私:「そうはいかん!」
弟子:「僕には、何が足りません?」
私:「まず、女性経験だな。」
弟子:「えっ?」
私:「ブルースは、それ。」
弟子:「が、頑張ります。」
私:「よし!」
ははは。
たった数年で、どんどんうまくなってきました。
彼には、今年からステージ度胸を付けさせるため、ハイレベルなセッションへ行かせることにしました。
私:「勝手に行って、揉んでもらえ。」
弟子:「ハイ。」
大人の世界へ、一人で乗り込ませます。
その結果を、報告受けていました。
5月10日。
そろそろ見に行ってやるか。
そうっと、セッション・バーのドアを開ける。
あっ!
岸田さん!
ドラムのゴボウちゃんがいた。
ゴボウちゃんは、有名なアーチストを支えてきた名ドラマー。
特に、歌のバックで叩くドラムは絶品。
20年ぐらい前、私のバンドでドラムを叩いてもらってたことがありました。
私:「シーッ!」
ゴボウちゃん:「どうしたの?」
私:「今、ギターを弾いている若者、私の弟子なんです。」
ゴボウちゃん:「そうだったんだ。」
チラッ!
私:「あっ、こっち見た。」
さっ!
ゴボウちゃんの後ろに隠れる。
私:「危ない。」
ゴボウちゃん:「???」
私:「内緒で見にきたんです。」
ゴボウちゃん:「そうか。むふふふ・・・。」
ベースは、オールマン・バンドの尾形さん。
彼にも見つからないようにしよう。
どうやら見つかってない。
チラっ!
おっと!
弟子は、いきなりこっちを見る。
ゴボウちゃん:「むふふふ・・。まだ見つかってないようだよ。」
ホッ!
私:「あっ、こっちへ来る。」
いかん!
弟子:「やっぱり!」
私:「みっかっちゃった。」
弟子:「そんな気がしたんです。」
私:「何でわかった?」
弟子:「背中に鋭い視線を感じてました。」
私:「お主、できるな。」
弟子:「弟子ですから。」
ははは。
尾形さん:「こんばんは。ようこそ。」
私:「わかってました?」
尾形さん:「ハイ。入ってきた時から。」
私:「あ~れ~。」
尾形さん:「ギター弾いてくださいよ。」
私:「いえいえ。今日は弟子の演奏を見に来ましたから。」
ゴボウちゃん:「久しぶりに演奏しようよ。」
尾形さん:「二人でお誘いすれば、岸田さん、嫌とは言えないでしょ。」
弟子:「師匠、ここで弾いたら、ファンいっぱいできますよ。」
私:「なら弾く!」
尾形さん:「わかりやすい。」
ははは。
ま、こんな感じで、弟子の後に弾かされてしまいました。
なんだか楽しかったな。
帰り道・
弟子:「師匠、今日の僕どうでした?」
私:「まあまあだな。」
弟子:「ええええっ!」
私:「22小節までのソロは良かった。でも最後の2小節がダメ。残念だけどな。」
弟子:「そうか。どうすればいいですか?」
私:「まずは、女性経験だな。」
弟子:「ハイ!」
こうして、ゴールデンウィークはおしまい。
つづく。