04. 10月 2015 · [EPISODE2458]四方山スペシャル・海外編。その5)9月28日 はコメントを受け付けていません · Categories: 新着情報

9月28日。午前8時。
テネシー州のナッシュビルへ。
約6時間のドライブ。
メイコンを出ると家を運んでいる車がいた。
アメリカですね。
Facebookにアップしたら、「BIG HOUSEを持っていくのか?」という書き込み。
ははは。
「盗んだった!」と返信。
みんな、大笑い。
私のジョークが利くのが楽しい。
アトランタ、チャタヌーガ(50年代の名曲チャタヌーガチューチュー)を通過。
快調に北へ向かう。
山のてっぺんに立つと、5州が見渡せるところがある。
何度も通っているのですが、行ったことないので、いつか行ってみたいものです。
無事に音楽の街ナッシュビルへ到着。
時差1時間あります。
不思議な国です。
さっそく、知り合いの楽器屋さんを訪ねる。
久しぶりです。
昔の仲間や1979年に故アレンウディと会った場所です。
アレンが、Duaneのお墓の場所を教えてくれたのです。
昔はダウンタウンにあったのですが、広い場所が必要になり郊外へ移ってきたのです。
次にジェリーがお世話になっているリペアショップへ。
ここは、ナッシュビル在住のミュージシャンはじめ有名なミュージシャンが信頼している店。
知り合いや有名なアーチストのギターが持ち込まれていました。
1959年の素晴らしいバーストを見せられて、思わす欲しい!!!
TONE MANとSLIDE ANGELをプレゼントします。
ハロー!
でっかい人が入ってきた。
えっ?
私:「ヴィンス・ギル?」
オーナー:「そうだよ。紹介する。」
私:「オ~!!お願いします。」
オーナー:「ヴィンス、彼はクニオ。日本から来てるんだ。ギタリストでありヴィンテージギターのオーナーだよ。」
私:「初めまして。」
ヴィンス:「オ~。よろしく。」
今夜ナッシュビルで演奏する前にやってきたそう。
もう5時過ぎてるよ。
ホームタウンなんだろうね。
ギター談義。
私:「ヴィンスの愛用テレキャスターはいい音してますね。何年製?」
ヴィンス:「1953年製だよ。」
私:「へえ~? バター・スコッチ・カラーじゃないんだね。」
ヴィンス:「珍しいだろ。」
私:「グレッグ・オーマンのAll My Friendで使ったES335は?」
ヴィンス:「1961年製チェリーレッドのドットマーカー。」
私:「いい音してたね。」
ジェリーが、TONE MANとSLIDE ANGELをプレゼントする。
ヴィンテージギター好きのヴィンスは、さっそく見入ってます。
私は、オーナーに頼まれて本とCDにサインします。
ヴィンス:「俺にもサインしてくれ。」
私:「えっ?あなたがすべきですよ。」
有名人にサインをねだられる。ちょっと不思議な気分。
ははは。
ヴィンスへサインしました。
私:「またね。」
ヴィンス:「OK!」
車に乗る。
私:「こんな所で有名人に会うとはね。」
Jerry:「ほんと。」
私:「あっ!」
Jerry:「What?」
私:「ヴィンスにサインもらい忘れた!」
Jerry:「オーノー!」
私がサインして、ヴィンスのサインをもらい忘れた。
あほや~。

次に、ジェリーお勧めの中古屋さんへ。
ここは初めて。
でも、一杯あります。
「クニオさんですか?」
えっ?
私も有名になったのかな?
私:「そうです・・。 あっ!ジャック?!」
ジャック:「そうです。パパ。」
オー・マイ・ブッダ!
ジャックが少年の頃、東京に住んでいて、お父さんとやってきてファイヤーバードを買ってくれたのです。
その後アメリカへ戻り、10年ぐらい前に戻ってきた時、素晴らしいブルースギタリストに成長していたのです。
「日本では、ギターの仕事がないからカリフォルニアへ戻る。」と言って、また帰って行ったのです。
十年ぶりです。
私は年を取り、彼はでかくなりました。
ははは。
私:「ナッシュビルにいたんだ。 よく偶然に会えたね。」
ジャック:「びっくりだね。彼(Jerry)を見た時見覚えあるなと思っていたら、クニオが入ってきた。」
ははは。
ジャック:「カリフォルニアでも仕事なくて、街が広すぎて疲れたから、2年前ナッシュビルに移ってきた。」
私:「仕事ある?」
ジャック:「うん。カントリー、ブルース、まあまあ稼げるよ。」
私:「良かったね。」
さすが、音楽の街ナッシュビル。
生存競争は厳しいけど、他の街よりはいいみたい。
夜、久しぶりにナッシュビルの夜を堪能。
昔、あんなに物騒だったブロードウェイが、観光地になっています。
いいね。
私:「ジャック、ここは昔ショーバッドという店があったところ。1970年頃、クラプトンがストラトを買ったところだよ。」
ジャック:「凄い。」
今は、生バンドが入っているホンキートンク(カントリーバー)へ入る。
まさに、50‘s。
楽しかった。
ミラクルなナッシュビルの夜は更けていきます。
つづく。