05. 12月 2016 · [EPISODE2543]名古屋・京都・名古屋な1週間。 はコメントを受け付けていません · Categories: 新着情報

11月28日名古屋へ。
11月29日。
アメリカから楽器が届いた。
今回は、1960年代後半のレスポール達。
さっそく、渋谷へ出荷して、京都にお住まいのお客様を表敬訪問。
★インストアチャリティーライブ(別名:寄り合い)
12月2日。名古屋店を開ける。
さっそく、大阪からNさんご夫妻が遊びに来てくれた。
最近、ファンになっていただいたNさんご夫妻。
名古屋のインストア・チャリティ・ライブは勿論、10月の横浜、11月27日ジロキチもお越しいただいたご夫婦です。
奥様(以下N奥さん)の明るいパワーは無敵。
隣に座った人は、全て幸せにする。
派手で、引っ込み思案だったレイジャケ姉さんも、爆裂するようになった!
レイジャケ姉さん:「ダンスダンス!」
私:「およよ。」
そして、ナンシーも綺麗になる。
N奥さん:「任せてちょうだい。」
ゴシゴシ!
私:「尽くす女性は・・ええなあ。」
N旦那さん:「ええでっしゃろ。」
私:「羨ましい。」
N奥さん:「綺麗好きなだけ。」
私:「それにしても、N奥さんのパワーは、冷静な東京ピープルもびっくり。」
N奥さん:「だって、秋○さんおとなしいんだもの。」
私:「おとなしい彼の枠を外したね。」
N奥さん:「東京も楽しい!」
本当にありがとう。
もう、なくてはならない存在です。
佐々木君:「来ったがや。」
レイジャケ姉さん:「おこんばんは。」
どんどん皆さんが集まってくる。
今日は、インストア・チャリティー・コンサート。
そして、忘年会を兼ねたセッション。
まず、タカ&リカがスタート。
いいね。
楽屋で、リカちゃんにあげるケーキのろうそくに火をつける。
ジャン!
高ちゃん:「終わり。」
リカちゃん:「ありがとう。」
電気を消す。
ざわざわ。
ハッピー・バースデー・ツーユー!
リカちゃん、泣きそう。
ミツヤサイダーさん、やったね。
ボンボンで買ったケーキ17個。
リカちゃん:「これ、全部私が食べていいの?」
ガクッ!
泣いとれへん。
チャレンジャーだ!
私:「いや、終わったら、みんなでじゃんけん大会!」
ははは。
そして、私達“ソバサバ”の番。
二人とも、昔懐かしい青春のようなギターを使います。
ルー君は、高校時代に買ったマーチンD-18
私は、19歳の時に買ったES335(二代目ナンシー).
“青春の旅立ち”Bm7シリーズです。
今回から、普段演奏しないオリジナル曲を演奏することにしました。
1 DON’T LEAVE ME PLEASE
2 IT’S YOU
3 THANKS ANYWAY
4 NA CITY WOMAN
5 WHAT A FOOL
昔は、いつもやっていた曲です。
懐かしいな。
10年経過して、ようやく自分の曲をまともに聴けるようになってきたところです。
楽しいな。
私:「さて、今日は、予告通り岸田道場(セッション)。まずは佐々木君出てきて。」
よし、やるよ。
ジャン!ジャン!
私:「そこの前のいかんだろ先生、勝手に弾かないで。」
ははは。
私:「今は、佐々木君の番。」
佐々木君:「いかんだろ。」
いかんだろ先生:「そんな。」
ギターを持つ弾きたくてしょうがなくなる。
私:「シット!」
ははは。
こうして、佐々木君、N旦那さん、長久手のサンタナ、いかんだろ先生のセッションを終了。
ケーキじゃんけん大会をしてお開き。

★Fコード対決が勃発!
12月4日。
今日も名古屋店を開ける。
Nご夫妻が大阪へ帰る前に寄ってくれた。
佐々木君、Hさん、高ちゃん、エマニエル君も来た。
ベースのHさんがギターを始めた。
私:「Hさん、Fコードを押さえるようになった?」
Hさん:「いいえまだ。」
N奥さんが、胸を張る。
?????
N奥さん:「Hさん、まだ抑えれんの?」
Hさん:「い、いや・・・。」
私:「Hさん、頑張れ。」
まどろっこしい!
みんなで、Fコードを押さえるコツを教える。
私:「おっ、鳴ってきたぞ。」
佐々木君:「いいぞいいぞ。」
N奥さん:「な~に~。 なんで、みんなHさんに優しいの?」
うん?
N旦那さん:「うちのはHさんがライバルなんですねん。」
私:「そうなの?」
N旦那さん:「いつも、Hさん今何を先生に習ってるんだろう?って気にしてます。」
私:「はははは。 今度はN奥さんの番。」
ジャラーン!
佐々木君:「おっ、奥さんのほうが綺麗に音が鳴る。」
むふふ・・・・。
N奥さんは、得意げ。 
N奥さんは、半年で凄くギターを弾けるようになったって来たのです。
同じ頃、ギターを始めたHさんをライバルと思っているわけで・・・。(笑)
私:「Hさん、負けとるぞ。 佐々木君、Hさんにどんどん教えてやりな。」
佐々木君:「わかった。」
Hさんの音がどんどん良くなる。
N奥さんの顔が変わる。
N奥さん:「なんで、みんなHさんに優しいの。」
私:「奥さんも弾いてみて。」
二人にアドバイスすると、どんどん良くなる。
こうして、Fコード対決は引き分け。
私は、東京へ行く準備。
みんながHさんに色々アドバイスしている。
私:「船頭が多いな。 どれを聞いてたらいいか?わかんなくなる。」
ははは。
こうして、名古屋の夜は更けていきました。
午後9時、新幹線に飛び乗る。
月曜日は必ず渋谷店にいます。
ほいでは。
つづく。