ギタマガ用の写真撮り。
今回は、先日アメリカから到着したフェンダー1953年製テレキャスター。
こんな綺麗なバタースコッチ。
滅多に見たことないです。
まさに、ミュージアム級の逸品です。
何十年ぶりかな？
パシャパシャ。
ＯＫ！！※煩悩モンクへお勧めのバタースコッチはこれ！
12月12日
渋谷店を営業。
おっ！
大阪から若者がやってきた。
お馴染みさんを交えて、パシャ！
“今日も今日とてシリーズ”の写真を撮りました。
ども！
いらっしゃいませ。
Ｏさん、数少ない私より年上のお馴染みさん。
長いお付き合いです。
今日は、ギターを買いに来られました。
二人の商談は、昔から笑いがおこる。
甘噛みの会話。
きわどい！
こういうの大好き。
お互いに、笑わせるのに命をかけてます。
Ｏさん：「安くしてよ。」
私：「じゃあ、残金を55万円までおまけしましょう。」
Ｏさん：「ええっ。そうなの？」
私：「嬉しい？」
Ｏさん：「残金、50万円にしてくれなきゃ。俺、1950年生まれなんだよ。」
私：「ダメ！それは、いくらなんでも、ダメ！！」
Ｏさん：「長い付き合いじゃんか。」
私：「それでもダメ！」
Ｏさん：「ダメ？」
つぶらな目で私を見つめる。
私：「わ、わかりました。53万まで。」
Ｏさん：「ふ～む。。。岸田君は、何年生まれ？」
私：「1952年ですけど・・・。」
Ｏさん：「じゃあ、５２万だな。」
あははは。
私：「負けました。そう来ましたか。」
なんだか、落語の“時蕎麦”みたい。
ははは。
Ｏさん：「じゃあ、車取ってくる。」
ポケットから、渋谷駐車場の券を出して一言。
Ｏさん：「ナンシーでギターを買ったら、駐車場はただじゃないの？」
私：「はははは。　負けました。ハイ1000円。」
Ｏさん：「いいんだよ。ジョーク！ジョーク！」
私：「いや、受け取ってもらわないと。」
Ｏさん：「そうなの？」
店内にいた皆さん、この会話に驚いています。
昭和の八百屋さんみたいな商売。
ジョークがわかる人大好き。
とても、ヴィンテージ・ギター屋の会話ではありません。
今日は、ちょっと名古屋が入ってます。
Ｏさんが帰ってきた。
Ｏさん：「岸田君、これ差し入れ。」
さっすが！
スタバでコーヒーとドーナッツを買って来てくれたのです。
楽しい！
Ｏさん：「またね。」
私：「良い年を！」
セカセカ・・・。
今日は忙しい！
こんちは。。。。
おっ、今度はクラプトン・ファンＫさんがやってきた。
私：「Ｋさん、いいとこ来た。」
Ｋさん：「どうしました？」
私：「ブラッキーが入荷したよ。」
おもむろにケースから出して見せる。
Ｋさん：「こ、これ凄いですね。」
私：「でしょ。　ヴィンテージストラトだよ。音、最高。買って帰ってよ。」
Ｋさん：「ええええっ！」
私：「1958年製のストラト。黒にリフィニッシュしてある。」
Ｋさん：「リフィニッシュでも高いでしょ?」
私：「いや、100万円しない。　ネックとピックアップ以外のパーツは交換してある。ボディは古いフェンダーだけど年代を断定できないから、その分安いよ。」
Ｋさん：「それにしても安いですね。」
私：「音を聴いて。」
ジャーン！！！
Ｋさん：「す、凄い！ビンテージの音だ！」
私：「でしょ。」
ジャカジャーン！
ドミノス・ソングのオンパレード。
まさに、1970年代のクラプトン・サウンド。
Ｋさん：「気持ちいい！」
私：「ヘッドシェイプも格好いい！」
Ｋさん：「全然、違いますね。さすが！」
私：「いい子いますよ。」
Ｋさん：「およよ。」
私：「包みますか？」
Ｋさん：「双子の子供が・・・です。」
私：「残念。」
このギターを欲しい人は、渋谷店へゴー！
帰りに、店頭へ出しておきました。
ネットには載せていません。
いい音！
軽い！
お買い得！！！

こんにちは。
今日は、続々とお客さんがやって来る。
最近入荷したＰＲＳマッカ―ティー・モデル（シースルーブルー＆ハカランダネック）の中古などを名古屋店へ出荷。
終わった。。。。
今日は、忙しくて店を離れられない。
書類を届けれないため、初めてバイク便を使う。
私：「今日の5時までにお願い。」
便利になりましたね。
茂木も、セカセカ・・・と仕事をこなす。
今日は、師走らしい一日。
午後9時。
新幹線で名古屋戻る。
ＺＺＺＺｚｚｚ。
名古屋店へ寄って帰宅。
録画してあった明石家さんまの番組を見ながら、四方山を書いてます。
ああ、ギターを弾きたい！！！！！！！
つづく。