18. 4月 2018 · [EPISODE2664]★4月14日インストアライブ。広島から刺客が・・・。★4月15日東京へ。そして・・・。 はコメントを受け付けていません · Categories: 新着情報

★4月14日インストア・ライブ。広島から刺客が・・・。大盛り上がり。
4月14日、名古屋店で恒例のインストア・チャリティー・ライブ。
この収益は、東海テレビを通して寄付されます。
そうそう、この間、東海テレビさんから電話がかかり、名古屋地区で4月29日私が出演した“ぐっさん家”が再放送されるそうです。
見逃した皆様、見てね。。。
さて、6時になりました。
皆さんに手伝ってもらって楽器屋からライブ会場へ変身。
どんどんお客さんが入ってきます。
おっ、今日は女性率高いな。
よしよし!
コアでロックに熱い女性リスナーが多いと燃えまんな。
この小さなライブのコンセプトは、本当に私の音楽を好きな人に集まってもらい聴いてもらうことです。
演者も聴き手も真剣勝負。
一応、皆さんニコニコ笑顔で受け入れてくれますが、そこは芸に厳しい土地柄、わかりますね?
とても気合が入ります。
だから、演者は真剣そのもの。
彼らの後ろには1万人観客がいると同じようなものです。
ここで正当評価されたら、どこでも演奏できると思います。
私自身、アメリカで演奏するテンションと全く同じで挑みます。
最近は、ここでのテンションが他で演奏する時にとても役立ってます。
聴きに来てくれる皆さんに、感謝!感謝!
お蔭様で、このライブの評判は上々。
毎回、少しづつお客さんが入れ替わりますが、ほぼソールド・アウトです。
入り切れない人は、外で見てもらうことにしてます。
暖かくなってきたからもう大丈夫かな?(笑)
まあ、名古屋市公会堂の外で演奏を聴くみたいなもんです。
今日は、皆さん、広島からミスター・ダンディWさんが登場することを知りません。
Wさん、超久しぶりの四方山登場でもあります。
Wさん:「むほほ・・。お久しぶりです。」
おっ、このダンディーぶり。
私:「今日はわざわざ参戦していただき、ありがとうございます。」
皆さん、?????
私:「この方がWさん、クラプトンを演奏したら日本一!」
Wさん:「むほほ。」
皆さん、興味津々。
ワイワイ!!!!!
N父ちゃん&母ちゃん、いかんだろ先生は大騒ぎ。
さっそく、先制パンチ!
Wさん:「およよ・・。」
Wさん、3人の騒ぎぶりに、どう反応して良いか?戸惑い気味・・・。
もう、皆さんの厳しい洗礼にあってる。
Wさんの心の声:「弱ったな・・・・。」
でも、大丈夫。
Wさん、皆さんの先制攻撃をもろともせず、「黙らっしゃい!」とばかり、めちゃ凄い演奏して実力を見せつける。
三人:「およよ・・・。」
愉快!愉快!
午後6時半。
さて、皆さんが馴染んできたし、予約いただいた皆さんが揃ったので、始めましょう。
まず、“老人と病人”
どんどん良くなる。
もうそろそろ、どこで演奏しても、大丈夫じゃねえの。
さて、私の番。
今日は、21日仙台へ持っていくグレッチ・“オレンジ色の憎い奴”君を初登場させます。
このギターは、デュオ・ジェットと同じ大きさ。
レスポールみたいな音が出るし、リズムを刻むとアコースティックみたいな音の広がりをします。
それでいて、ちゃんとグレッチ!
旅のお伴に最適と思います。
もう少し軽いといいな・・・。
軽く3曲を演奏。
パチパチ。。。
私:「では、皆さん、日本のミスター・クラプトンWさんをご紹介します。」
パチパチ。
Wさん:「ドモ!」
あ~れ~ネエ:「素敵なお方。」
Mお嬢:「タイプ・・・。」
ははは。
私は、ドブロ。
Wさんは、私の古いマーチンを弾いていただきます。
二本とも1930年代。
このコンビネーションがたまりません。
これだけで世界レベル。
普通、まず聴くことは滅多にありません。
PAを通してないので、もろに素の音。
大好きなクラプトンのアルバム“ノー・リーズン・ツー・クライ”から“サインランゲージ”から演奏しました。
Wさんのマーチンのカッティング、素晴らしい!!!
演者も観客の皆さんも、この2本の音に酔って候。。。。
次に、2月に亡くなった友人スコットボイヤーさんを偲んで“プリーズ・ビー・ウィズ・ミー”
当たり前ですが、全くリハーサル無し。
ぶっつけ本番ですが、ハイレベルな演奏です。
Wさんのレディ・キラーな甘い声、包み込むマーチンの音。そしてエアー感いっぱいのドブロ。
ふふふ・・。
やったな。
広島からの刺客、大成功!!!!
うっ・・・。
いきなり、スコットさんと演奏したことが蘇った。
スコットさんとの想い出が、走馬灯のように脳裏を巡ります。
涙が止まらない。。。
途中から涙でフレットが見えない。
当然顔を上げることもできず、涙をこらえてスライドを弾ききりました。
どう弾いたか? 覚えていません。
後で映像を観て、本当に良かった。
Wさんが来てくれたからこの曲を演奏出来ました。
Wさん、本当にありがとうございます。
この曲、しばらく演奏出来ないな。。
悲し過ぎる。
最後は、レイ・ダン・サリーでおしまい。
パチパチ・・・・。
Wさん:「また来ます。」
私:「次回は、5月12日です。」
Wさん:「シェー!」
ではでは。
★4月15日東京へ。そして・・・。
東京へ。
今回は、差し入れが多く、弁当買ったけど、食べれないや。
しかし、その中でWさんにいただいた尾道のお土産、めちゃ美味しい!
これは、人にはやれん!
パクパクといただきました。
ご馳走様です。
今週土曜日は、仙台へソロライブに行きます。
仙台の皆さん、遊びに来てね。
リリーン!
おっ、仙台の京子さんからだ。
京子さん:「岸田さん、うふふ。。21日行きますわよ。」
私:「嬉しい!」
京子さん:「21日、私の誕生日なの。」
私:「本当!おめでとうございます。」
京子さん:「岸田さんが来てくれるなんて、とてもいい誕生日プレゼント!」
私:「盛り上がりましょう!」
京子さん:「ハイハイ!」
楽しみになった。
健一君も来てくれる。
傘女さんも!
チビノリダーも来てくれるかな?
鈴木君は?
みんなの顔をみたい。
約2年ぶりの仙台。
盛り上がるぞ!
ロッキーの墓参りに行く。
待っててな。。
仙台は、寒い?????
これから“オレンジ色の憎い奴”(夕刊フジのコマーシャル)を弾いて寝ます。
つづく。
■KUNIO KISHIDA Solo Live in Sendai 
4月21日(土)、仙台でソロ・ライブをします。
場所:Live Music Café Dimples(ディンプルズ)
980-0801仙台市青葉区木町通1-4-34 1階、022-398-8135
北四番丁駅から徒歩8分。勾当台公園駅から徒歩10分
開場:6時半、開演7時半、入場料:3,000円+1drink
オープニング:Bear’s Farm
※メローな曲を中心に演奏します。2年ぶりの仙台、お楽しみに!!!!
ご予約は、nancy-g@nancy-g.comまでお願いします。