15. 12月 2018 · [EPISODE2694]師走。。。。私も走る。あなたも?? はコメントを受け付けていません · Categories: 新着情報

11月25日のナンシー30周年&新譜Brotherly Love発売記念ライブが終わり、ちょっとホッとしていたら、もうひゃあ12月14日。
12月6日~8日名古屋店を開いて戻ってきました。
*12月8日のインストア・ライブ。
今回も、またまた大盛況。
感謝、感謝。
いつものお客さんに加えて、新しい人達が入場されて小さな店は一杯。
ギュウギュウ~。
あ~れ~姉:「ウギュ~!!」
いかんだろ先生:「いかんだろ!」
私:「3段積みのアンプ倒さないように。」
ササリカ:「次回から広いとこでやってくれ。」
私:「いやだ。15人がちょうどいい。これから、入りきれない人は、店外で聴くように。」
ササリカ:「まあ~あかん!」
あ~れ~姉:「あ~れ~!」
私:「寒いぞ!!」
ははは。
毎度参加してくれるブラジルの人達が「オーレー、オーレ、オレ、オレ、オレ、オレ!!!」
11月25日のライブも、「オーレー、オーレ、オレ、オレ、オレ、オレ!!!」
アメリカの仲間を圧倒してました。
ははは。
嬉しいね。
今回は、11月25日に演奏しなかったBROTHERLY LOVEの曲を中心に演奏しました。
特に6ビートの曲“What should I do”は、3小節で元に戻る、いわば、ツェッペリンのブラックドッグのような感じです。
リフの格好良さを追求すると、たまにこういう曲ができる。
しかも、今回はアコースティック・バージョンです。
ほかの曲もアコースティック・バージョンで演奏すると、今回のアルバムの曲はとても切ない。
If you leave meは、異性だけでなく、亡くなった仲間達へのメッセージでもあります。
テンポを遅くして、ソロはスライドを弾きました。
私のライブは、アルバムとは違ったバージョンが多いので、いろいろ楽しめますよ。
使用ギターもその都度違いますので、お見逃しなく。

*引退? まだまだ!!??
12月10日は、またまた忙しい!
・午前中、お医者さんで毎月の定期健診。
問題なくてよかった。
・午後1時。ギター・マガジン誌用の広告写真撮り。
・午後3時。ギター・マガジン誌のインタビュー
新譜BROTHERLY LOVEのコンセプト等をお話ししました。
当初、このアルバムは、ジョージア州メイコン市をテーマに、メイコンにあるポール・ホーンスビーさんのスタジオでレコーディング開始したアルバムでした。
ところが、2017年9月、レコーディング開始前に長年にわたってプロデュースしていただいたジョニー・サンドリンさんが亡くなってしまい、今年の2月スコット・ボイヤーさんも亡くなってしまい、大先輩であり大切な友達を失いました。
追悼とこれまでの感謝を込めて、同じ音楽価値を共有できる仲間達“兄弟愛”をテーマに曲作りし、完成させました。
二人に捧げた曲Dear old brotherには、GLAYのタクロウさんがギターで参加していただきました。
後半に聴ける2本のギターの掛け合いは、静かでとても優しいです。
まるで、映画のエンドロールのようです。
すでにCDを買って聴いていただいた皆さんはご理解いただいていると思います。
まだの方は、ぜひお買い上げいただき聴いてみてください。
タワーレコード渋谷店・新宿店・梅田店、ディスク・ユニオンでお買い求めいただけます。

このアルバムは、出来上がって冷静に考えると、自分を素直に表現できたのではないかと思います。
ある意味、このアルバムは、自分が表現したい音楽の完成形かもしれません。
う~む。
満足。
ということは、これでおしまい?
ふふふ・・・。
引退!
いやいや、ご安心ください。
まだまだ行きます。
11月27日、ジェイミーとジェリーと3人で数曲レコーディングしました。

 

 

 

 

 

 

 

来年は、10枚目を完成させるつもりです。
お楽しみに・・・。
つづく。