4月4日。 約一か月ぶりのご無沙汰でした。 皆さん、お元気でしたか? 3月、相変わらず東京と名古屋へ行ったり来たり。 そのうえ、年次健康診断など、年度末前のあわただしさ。 予定していた西尾市ライブの中止。 半年前から段取りしていたので、実現するのは来年かな? 残念。。。 それでも、名古屋のイン・ストア・チャリティ・ライブは、お客さんを減らして開催しました。 3月末は、九州へちょっとドロン! USA(宇佐市)を通り、良い温泉へ! 気持ちいい~! パワーを補給しました。
4月1日、さて、次に行ってみよう!
今月は、新たな気分で行きます。
ガッツ、ジュン!
4月22日クロコダイルでのライブは、サイケデリック&ハードブルースロックバンド“KKH”の2回目のライブ。 コロナの影響で2020年2月27日以来。 皆さん、来てね・・・。 前回よりも、60年代のカバー曲を増やし、モア60‘sサウンドを表現しようと思います。 ギターも、SGを中心に使います。 つまり、クリームやブラインド・フェイス・・・。 あれもこれも・・・。
さっそく、SGをマーシャルにプラグイン。
グワ~ン!!! いいね。 でも・・、なんか違うな。 ちょっと、かっちりし過ぎた音。。
ピカっ! そうだ。 弦を、10セットから09セットに替えてみよう。
09セットを張るのは、何十年ぶりなんだろう? おおおっ! この指の緩い感触。
これこれ! 泣きのロング・チョーキング&ビブラート そして、ウニュ・ウニュな音。
まさに、あのサイケデリック時代の雰囲気満点!
クリームが最高だったバンド時代の音。 ツェッペリン、オールマンもまだ出ていない時代の音。
握力がある人なら10セットのままでも、この音を出せるかもしれないが、今の私は09セットじゃないと出ないな。
何か、自分にとっての原点回帰。 もっとも、1960年代の日本では、まだ3弦プレーンのセットはなく、弦を1,1,2,3,4,5と張って弾いてました。
あとで知ったのですが、日本ロックの草分けギタリストと言われた大先輩達が、ベンチャーズの楽屋を訪れて、ノーキー・エドワーズさんが簡単に3弦をチョーキングして訳を知ったことにより、日本の弦メイカーに特注したそうです。
フェンダーなどの輸入弦が日本へやってくるずっと前のことです。
私自身、1970年代初頭からフェンダー・ロックンロール弦(10-38)を使用開始。
※後で知ったのですが、DUANE ALLMANも使用。
その後、金がなかったので、1弦と2弦が2本づつ入っていたダルコ・ファンキー弦(1セット500円)。
この弦は、若者の味方でした。(笑)
ちなみに、アーニーボール弦は、まだ1,850円。 とても買えなかったです。
ああ~楽しい!
もっとも、あの時、ファーストマン社の335みたいなギターと、テスコ社チェックメイト50(ホワイトト―レックス)では、この音は出るはずはない。
もう一回、あの頃からやり直したい。(笑)
さてさて、4月22日のライブで、フラッシュバックできるでしょうか???? 来てね。。。
4月2日。来た来た。。。
4月2日、名古屋でインストア・チャリティーコンサート。 楽しかった。。。 4月4日、ギターを積んで名古屋から東京へ車でゴー! 4月5日から東京にいますが、リハーサル等、店にいないことがあります。
ではでは。。。 つづく。。。。