■曲は、ギターと共にやってくる。。
ここ数日、秋っぽくなった。
久しぶりにES350Tを出してきました。
いいね。。。。
美しい。
相変わらず美人さん。
いいギターは、ポロンと弾くと、打ち出の小槌のように、新曲ができる。
秋らしい曲があっという間にできた。
やり残っている曲は別にして、この曲をレコーディングしたいな。
プロデューサー、よろしく。。。
■ギター達。
私は、長い間、ギターを3,4本しか所有してきませんでした。
1998年までは、ほとんどメインのレスポールが1本あれば十分でした。
ほかには、昔から持っているES335、ストラトとアコースティック1本のみ。 ※日本製は除く。
テレキャスターは50歳から。
同じモデルを所有することは、まずありませんでした。
量が増えはじめたのは、2002年アーチストに戻った時。
レコーディングやライブで必要になったギターが増えて来てからです。
増えたギターは、あくまでも使うためだけ。
■ES350T
ただ、このギターES350Tは特別。
弾くというより、昔からの憧れの1本。
ながめているだけで満足。
昔に、世界的に超有名なギタリストさんから譲り受けたため、手放せない。
このモデル、もし、エリックさんがバングラディッシュ・コンサートでES350Tのようでバードランドのようなギターを弾かなかったら、こういうギターには憧れなかったかもしれない。
19歳の私には刺激的だった。
1972年頃、どこのレコード店へ行っても、エリックさんが、レスポールでも、ストラトでも、335でもない、ブロンドのジャズギターを持ったポスターが貼ってあった。
ろくにギターのことをわかってない中、大人になったら、こういうギターを弾くんだと憧れました。
チャックベリーさんが弾いたこのモデル。
ショック!
数年前に出たバングラディッシュコンサートのDVDで、エリックさんが「あのギターを選んだのは失敗だった。SGみたいなソリッドギターにしておけばよかった。」と話してた。
それはないよ、セニョール!
ギターを弾こう。(笑)
つづく。