東京に来る前、やけにB型の常連さんが名古屋店にやってきました。
まず、1人目はB型の○ットリさん。
彼は、仕事途中に名古屋店へ現れて、「岸田さん、[EPISODE 38]を読んだんだけどさあ、B型に何か偏見があるんじゃないの?仲さんのギター・フレーズがまとまらないのはB型だからではなく、仲さんの性格がそうなんだよ。けっして血液型のせいではないよ。だから、別にA型の人に弾かせなくても俺に弾かせれてくれればバッチリ決めるよ。」と、それだけを言って仕事場へ戻って行きました。○ットリさんは、...more
昨日のこと。 渋谷店に到着してしばらく経った時、有名なベテラン・ベーシストZさんが友人と店に入って来られました。Zさんは、7時にNHKで仕事があったのでその前に寄ったとの事でした。仲や大ちゃんは、以前からご縁があったようでしたが、私は今回初めてお話させていただきました。
ご挨拶した後、さっそくジョー・サトリアーニ元所有のJB’69を音出していただきました。Zさんは、今70年代のPBと古いJBをメインで使っているので、それを基準に他のベースを判断されているようでした。
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前回[EPISODE 37]のメールマガジンを10通近く送ってしまい、読者の皆様には大変ご迷惑をおかけしました。ごめんなさい。決して、故障やウィルスのせいではありませんのでご安心ください。真相は、送信する時にコンピュータがフリーズしたと勘違いして、これでもか!と送信ボタンを何度もクリックした分、皆さんへ届いてしまったのです。何回クリックしても送信されるのは一回だけだと思っていましたので、帰る途中に皆さんから電話をいただいてびっくりしました。今後は、すぐに送信出来なくてもガマン強く待つことにします...more
今日は、久しぶりに名古屋店を営業しています。本日は、ナンシーお客さん第一号の坂口さんや常連さんばかりでなく、ナンシーでは珍しい10代のお客さんがFV’67blkを買いに来てくれたり、20代前半の人がアンプを買いに来てくれて、何だか自分が量販店時代の店長に戻ったみたいで、嬉しくて、思わず、ブルース・ギターのレクチャーをしてしまいました。
夕方になってから、常連さん達が集まってきて、差し入れの四国産ポンカンと博多通りもんの饅頭を食べながら”今日も今日とて”って感じです。今、エマニュエル君は自転...more
金曜日、福岡市の西鉄・大橋駅に近いクラブ「49」というところで、博多の仲間レオタードスキナード(レオスキ)のライブを聴きに行ってきました。
名古屋駅で新幹線に乗ると、カイヤさんが乗っていて、良いものを見せていただき、「この旅は幸先良いぞ!」と期待しました。
博多に着くと、重ちゃんが迎えに来てくれて、お互いに「お久しぶりです」と言ったものの、先々週に名古屋に出張に来た折に南蛮屋でセッションしたばかりだったのです。少し市内観光に連れて行っていただいた後、さっそくライブ会場に向かいました。...more
普段、レスポールを弾いているギタリスト(以下LPマン)が、たまにストラトでアドリブを弾くと、音詰まりしたりフレーズが出なくなったりして、レスポールを弾くようにうまく演奏できない場合があります。これは、レスポールとストラトの材質・形状・ピックアップ等の特性が違うためです。
レスポールの特性は、音のふところが深いことです。太い音とロング・サスティーンが効き、決して機敏ではないですがピッキングの強弱だけでも音質を変化させることができます。豪快さと繊細さが相まって、色々な感情表現ができることが特徴...more
日曜日と月曜日にかけて奈良へギターとアンプを配達に行ってきました。
ちょうど、2月堂でお水取りの行事中で、昔から一度見たかった私は奈良の皆さんに連れて行ってもらえるようお願いしました。
「岸田はん、お水取りの行事は真夜中でっせ。今まだ早いでんがな。ほな後で行きましょか。」ということになり、夕食が終わってもまだ時間があるので、ビデオショップでフリードウッドマックのCDと岩下志麻の中古ビデオを買いました。真夜中の12時なり、大仏殿と正倉院の間を抜けて階段を登って行き2月堂につくと、絶対に...more
今日の午後に店へ入っていくと、○川夫妻、東京の石田さん、そしてイガチャンという初取り合わせの面々が私を待ち構えていて、さっそく先日あった月刊誌ラピタの取材の話題で盛り上がりました。
皆さんに、取材の内容を説明していく中に、”ギターや車など男の趣味的な物を手に入れるためには、常に奥様という高いハードルを超えなければならない”ことや、”ラピタはそういう点で奥様には嫌われ者かもしれない”という話題になったことを話しました。
すると、「そうなの。普通の奥さんはまったく信じられないはずですよ。...more
先週、小学館発行・大人の少年誌”ラピタ”の編集部から取材申込があり、今週火曜日に名古屋で取材を受ける事になりました。この”ラピタ”という月刊誌は、40代~50代の男性を対象としたコダワリ本で、私達の記事は4月発売に掲載されるそうです。
今回の取材目的は、「自分の生まれ年のギターを手に入れる」というテーマだそうです。ナンシーを選んでくれたのは、この”四方山話”に同じような話が書いてあった事と、今回のギターマガジン8ページ広告に刺激されたとの事でした。
取材当日、さっそく店内撮影を数カッ...more
去る、2月19日ライブスポットPagodaで開催しました「Vintage Guitar Sound live in Tokyo」へ、たくさんの方にご来場いただきまして誠に有難うございます。この場をお借りして御礼申し上げます。今年も、数ヶ月に1回の割合で開催してゆくつもりでおりますので、よろしくお願いします。
さて、ライブの模様ですが、今回はT.Z.Kingが古いGibsonでディープなアコースティック・ブルースをオープニングで披露してくれました。
彼は、ブルース、...more